2007年02月18日

ケネディ宇宙センター見学

さて、ディズニークルーズの余韻に浸りつつ、まだオーランドにて2泊する予定となっており
イベントは続くのであった。

港の近くに、あの有名なケネディスペースセンターがあるので、立ち寄ってみることにした。
ヒューストンのジョンソン宇宙センターは2003年に行ったのだが、こちらは初めてである。
スペースシャトルの打ち上げも続けられている現役のロケット発射センターであり、昨日も
衛星の打ち上げがあったそうだ。また3月15日には次のスペースシャトルが発射されるという。

まず、港を出てレンタカーのシャトルにのり、予約してあったレンタカーをピックアップ

シボレーのインパラ新型が来た。NYのパトカーでおなじみのあれだ。
まだ新車できれいだった。コンディションも大変良く静かで乗り心地もグッド!アメリカの大地にピッタリなアメ車だ
ただ、スタイリングは随分とおとなしくなり無国籍化してきたのが残念である・・・

港からは30分ほどの距離にある、ケネディスペースセンターへGO!



ケネディ宇宙センターは、入場料29ドルで、センター内の4つの施設を見学することができる。
他にも、シャトル発射台の間近に行くツアーとかもあったりするが、まずは基本編でいくことにした。

第一のゾーンは、メインの見学施設で、シャトルの同サイズレプリカや、過去のロケットの展示、IMAXシアター他いくつかの
見どころがあって入口から徒歩でまわる。

そのほかの3つのゾーンは、シャトルバスでまわる。
4つのゾーンを駆け足で見るだけでも3時間以上かかるので、昼飯をはさんで一日ゆっくり見学するのが吉だ。


まずは、バスにのって、第一の見学ゾーンである、シャトル発射台見学展望台に行く。
各見学ゾーンの前には、バス内で解説のビデオが流れ、到着後はまた説明の映画、そして展示物を見るという流れで
至れりつくせりである。

これが、シャトル発射台を見学する展望台だ


まず、シャトル発射までの手順を詳細に説明する映画と展示を見て勉強する



シャトル組み立て場から、発射台まで移動する長い道
 

お お、見えるみえる 次のシャトル打ち上げ準備刻々と進んでますって感じ



とりあえずっと・・・


ロ ケットエンジンの前でおどける副隊長と隊員B ^_^;


次の見学ゾーンに向かう 
ここは、見どころ満載なのだが、 アポロ・サターンV センターと呼ばれる所で、月に行ったアポロロケットの実物や
月面探検などにまつわる展示がいろいろある。

シ アターを待つ・・・


説明映画の後は、アポロ打ち上げの瞬間の司令室を再現したショー


なかなか本格的で迫力があった




そして、長さ110mの月面ロケットが






登場!


どど〜ん




どわっ!!
 でっかすぎて写真 に入らないし^_^;

ん〜やっぱりすごい迫力だす
奈良の大仏もびっくりって感じ^_^;

しかし、こんなもの良く作ったねえ・・・感心だよまったく

 

細部を見ると、技術の粋を結集した精密機械という感じだ
これが積み重なったこの巨体をなしていると思うと気が遠くなるような物体だなあ・・・

 

 
模型による構造の解説


指令船と、地球帰還ポッド
 
こんなに巨体でも、地球に帰ってくるのは先っちょの三角だけってのが凄い・・・



 



月 の石の本物だそうです 
とりあえず触ってきますた


プ プ 副隊長宇宙探検中・・・


リ モコン月面探検車を操るは隊員B

ここの展示場では、月着陸に関するシアターなどもあって非常に充実しておりました。


最後の展示ゾーンは、国際宇宙ステーション

宇宙ステーションのプロジェクトが実際に進行しているのを間近で見学できる。
宇宙ステーションの部品などを組み立て中だ
 

 

ここは、正直言って、時間がなければスキップしても良いかなと思った。


バスで最初の見学施設に戻る



等身大スペースシャトルレプリカの展示
 
これまたでっかいのう〜

 



そして、過去の栄光のロケット達が展示されている、ロケットガーデンへ




うひょ〜 壮観だすなあ!!! まさにロケット銀座や!







隊 員達、宇宙ミッション遂行中!?



ロケットエンジンもいちいちでかい


    




この後、月面歩行に関するIMAXシアターを見たり、世界最大といわれる、宇宙みやげ物屋を物色したりした


ということで、ふらっと寄るつもりが結局丸一日滞在してしまったケネディ宇宙センターだった
宇宙と月とロケットを堪能した一日だった。。。


夕方本日の滞在先である、ディズニーリゾート ポートオリンズリバーサイドホテルへと駒を進める

ディズニーダウンタウン近くに位置する、古きよき南部アメリカを再現したようなホテルだ
ロッジ形式の低層の建物が森の中に点在しており、誠に趣きがあった

 

今日も充実した一日だった

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結論: アメリカの底力を感じた・・・


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