2007年09月23日
NYカニ漁
最も簡単な釣りのひとつがカニ漁だそうだ
先日、T君がジョーンズビーチで大戦果をあげたと聞き、二匹目のドジョウを狙いに突撃
目指すは、ジョーンズビーチのPark Field 10 (Fishing Peer)である。
ジョーンズビーチに向かう道路が突如ストップ
良く見ると、前方の橋が、船通行の為跳ね上がってました
さくっと到着 釣り桟橋
本日穏かな快晴
駐車場の前がすぐ、釣り用の桟橋になっている場所
釣りショップとトイレ、BBQテーブルコーナーなどがあり、結構いい場所だった。
桟橋は数個あり、釣りに興じる常連とおぼしき人達や、真剣に晩飯をゲットしに来ている
とおぼしき中国人家族などがいた。
やる気まんまんな当家
しかし、、、 カニ釣りは初めてだし、何の道具もノウハウも無かった(^ ^;
さっそく、ショップに行き必要な道具を仕込む
1 カニかご
餌が中央に入り、かごを海底に落とすと自動的に四方の扉が開く
餌に誘われてかご内にカニが入った頃を見計らい、かごを上げると、これまた自動的に
扉が閉まる仕掛け。 ちょうつがいを使ったカンタンな機構で実現している。
もっとカンタンな網みたいなものもあるらしい。 数ドル〜20ドルくらいまで種類あり。
たまたま安いのが売り切れていたので、扉が四方に開く20ドルのものを買った
2 餌
かごの中央に入れる餌。スーパーなどで売っている、鶏肉(ドラムスティックタイプの生)でも
いいらしいが、釣りショップでは、冷凍の魚を売ってくれた。
これをぶつ切りにしてぶちこむ。
3 タコ糸
カニかごを海底に落とすための長い糸、というか紐
これらのほかに、バケツ、クーラーボックス、タオルなどを持参した。
カニかごと餌の魚
さっそくセッティングを開始する
準備が完了し、餌をセットしたかごを海底に落とす
沖の走る船などを見ながら、のんびり待つ
そろそろいいかな?とかごを引き上げてみる。
ずっしりと重いぞ!
あちゃ〜(^ ^;
大量のワカメが付着して上がってきた
ダミだこりゃ
ポイントや、タイミングなど全くわからず手探り状態が続く
この日、A君、M君、U君らも挑戦していた
小さいお子様でもなんとなく楽しめるのがカニ釣りだ
一時間ほどやっても、全体で1匹しかとれていない
ワタリカニの一種だろうか?
ポイントを変えてみたり、周囲の釣れてそうな中国人の様子などを見たりしているうちに
だんだんとわかってきた。
・満潮のほうが良い
午後1時を過ぎて、潮が満ちてくると急にアタリがきだした
・餌は魚のほうが良い
鶏肉と、魚で両方同じような場所でやっていたが、魚のほうに釣られてくるカニが明らかに多かった
魚のブツ切りを餌にしてから、急速にカニが集まりだした。
そして、テキトーにかごを引き上げてみると、カニが中にかかっている、という状況が続発しだす!
おおおお やっぱり釣れるとうれすい!
どれくらいいるかな?
なんじゃかんじゃで、15匹くらいはとったかな
いいじゃーん
しかし、、身が食べられそうな大きなカニは無く放流した(^ ^;
ちなみに、ブルークラブと呼ばれる青いカニは4・5インチ以上ないと持って帰れない
そのほかのものはキーパーサイズは特に無いそうだ。
もう少し時期がたつと、大きく育ったカニがザクザクとれるに違いない!
また来ようっと
結 論:次回巨大カニで鍋パーチーや!
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