2007年07月06日

2007  カナディアンロッキー&アメリカ国立公園の旅 その3


■7月6日(金) 三日目 バンフまわり観光
(ボウ滝、サルファー山、Vermilion Lake, Lake Minnewanka, Two Jack Lake)

本日は、バンフまわりを中心に攻め込んでみた。
バンフの街まわりにも実は隠れた名所が沢山ある

そもそも、宿泊しているホテル周囲もまだ探検しとらんかった^_^;


森の中の古城といった趣のバンフスプリングスホテル 誠に立派

    
100年以上の歴史を持つ由緒正しいホテルとのことだ。
重厚な外装内装、そしてモダンに改装され古さは感じない
サービスなども至れり尽くせりだ
日本人観光客が多いせいか、日本語表示が結構あって驚いた

ホテルからの眺望


ボウ川とその先のロッキー山脈を望む誠に風光明媚な風景が広がっていた




そして、このホテルから歩いて10分ほどでボウ川の滝とその周囲の遊歩道に行く事ができる



ば~ん! ボウ滝
落差こそ少ないが、結構迫力の激流で轟音がとどろいていた。


 
ボウ川では、ラフティングをやっていた。
それにしても大量に人が乗ってるなあ~ これで転覆しちゃったらどうなるんやろ?


さて、ホテルをチェックアウトし 次なる名所へと向かう

サルファー山(Sulpher Peak)の頂上だ。
昨日の温泉とほぼ同じ場所からゴンドラが出ていて、それで一気に頂上に登る。

    

結構強烈な急勾配のロープーウエイだ 途中で下を見るとビビる
頂上の標高は、2451mとのこと


サルファー山頂上からの眺望は本当に素晴らしく、バンフ周辺のロッキー山脈360度パノラマ眺望を楽しめる




どうよ!



ばひょ~ん


今日もそのスケールの大きさに圧倒される





バンフの街はロッキー山脈に囲まれた箱庭のようだ
左の高い山はMount Rundle (2949m)だ



おっ バンフスプリングスホテルが見えた!


頂上は展望台と、もう一つ横の山頂まで遊歩道となっており、どこからでも眺望が楽しめる



遊歩道を行く



 





あっ こんな所にもシマリスちゃんがおった






さて、素晴らしい眺望を惜しみつつもサルファー山を下山
次は、バンフ近隣のいくつかの湖や池をめぐることにする。




Vermilion Lake

ここは、1号線沿いの湖で、3つの湖からなっている







次に、ちょっと穴場区域へと・・・




ここは、Lake Minnewanka と呼ばれる湖で、遊覧船なども出ている。

湖と山のコントラストが美しく、人手が少なくてちょっと秘境っぽいところもナイスだ




あ! ロッキーマウンテンゴートだ!

親子の編隊が何故か駐車場を堂々と歩いていた^_^;

このあたりは、ゴートと呼ばれる白い山岳の羊が沢山いるそうで、ゴート注意の看板を沢山見た。


さて、お次はこの隣にある Two Jack Lakeと呼ばれる湖だ

地元のキャンパーがいて、泳いだりしてリラックスした雰囲気

 




かなり強引に犬を乗せてました^_^;



無人島発見! さっそく探検だ


石を飛んで島に渡る


30秒くらいで島を一周してしまった^_^;

リス穴発見!


斜面の中腹に、穴が沢山開いてて何かと思ったら、リスの穴だった
モグラ叩きよろしく、あちこちの穴からリスが出たり入ったりして面白かった。



ごつごつとした岩山がすごい迫力で迫ってくる

バンフ周辺にも見どころが沢山あるのう~!

そして本日の投宿地 Canmoreへ
バンフから20キロほど南下したスキーロッジが並ぶ小さな街の、ベアーカントリーロッジが今日の宿だ



副隊長の提案にて、今日はステーキ!

ガツ~んとステーキ食べて元気が出ました!

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結 論:夏のカナダは最高かも? 


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