2007年01月21日
懐かしの ハワード・ジョーンズ
もう会えないと思っていた往年のビッグスターがやってくる街ニューヨーク!
また登場しちゃったんです 80sブリティッシュロックを代表する元スーパースター!
ハワード ジョーンズ
Howard Jones 公式サイト
ツ アー日程や、懐かしのビデオの無料ダウンロードがあります
いや〜学生の頃良く聞いたね 懐かしいよ
ちゅうか
いまだに聞いてますがなにか(^ ^;
というわけで、速攻チケットを購入し、副隊長と突撃してきた。
ハワードジョーンズは、83年にイギリスよりニューソングでデビュー
一人でシンセサイザーを操るポップでエレクトリックなロックは新鮮で当時ヨーロッパから
火がついて、日本でも随分人気が出た。結構イケめんだったし。。
セカンドアルバムで、オンリーゲットベターが全米トップ10に入ったあたりが頂点で、その後
だんだんと凋落し、93年にメジャー契約が打ち切られてからは、アコースティック路線に転向
し、細々と活動を続けて今に至っているらしい。最近もピアノソロの作品をリリースしている。
今年に入って全米各都市を皮切りに、イギリス、UAE,オーストラリアをまわるツアーを
スタートしており、8箇所目がNYだそうだ。
昔のスターで、途中から路線が変わってアコースティックになっちゃう人いるけど
さらに、思想めいた方向にいっちゃったりしてたら。。。大変(^ ^;
そんな不安をちと胸に秘め、会場のミッドタウンにあるFlorence Gould Hallへと駒を進める。
( ̄0 ̄;)
え、なんでつか?このしょぼい会館は?? ホントにここでハワードジョーンズがコンサートやるの??
入ってみると、客席500人くらいのこじんまりとしたホールだった。
コンサートというより、ライブハウスに近い感じで、ステージと客席がとっても近い。
ちゅうか、かなりドサ周り感が漂ってます(^ ^;
やはり観客の年齢層も高く、ちょっとマニアックな感じ
なぜかオバサンの二人組も結構いたりする。昔はおっかけやってたのかしらん??
そして、ついにハワードちゃん登場! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
今回のツアーはアコースティックナイトと銘打って、ハワードのピアノと、ギターのロビン・ボールト の二人
でステージをこなす。
ををを!近い! すぐすこにいるやん!
うれしー かなり感激
そして、確かに本人だった(笑)
まーちょっと年とったけど、相変わらずパツキンのツンツンヘアは健在で
トレードマークだった、高音の声もちゃんと出てるよ! カッコいい
そして、のっけから、80sのヒット曲 Like to get to know you well を持ってきた!
( ̄0 ̄;)
うおおおおおおおお
ちょ〜鳥肌
こ、、これは 紛れも無く ハワードの世界だ!
先ほどまでの不安が一瞬で払拭された。
たった二人のピアノとギターで織り成す、分厚いサウンド ハワードの炸裂する高音
それは紛れも無く、ロックであり ハワードの世界そのものだった。驚いた!
しかもピアノがめちゃくちゃ上手い! ギターのロビンのテクも相当なものだった。
この後も、80年代のヒット曲を中心に、時々新曲を織り交ぜながらステージは進んでいく。
80sサウンドが、アコースティックな大人のサウンドとなって21世紀に蘇った感じだ。
誠に見事で聞き応えがある。ん〜やるなあー もっと流行ってもいいのに・・と素直に思った
曲の間には、軽いトークやジョークをはさみ、誠にアットホームな雰囲気
そして、Life in one dayの時には、コーラス部分を観客と掛け合いで歌い会場が一体化する
すげー すげーよ ハワード
途中、10分の休憩を挟んで、第二幕も80sヒット曲で盛り上がり
最後は、お約束の What is love で決めた。
鳴り止まぬ拍手に応えてここからアンコール2曲
最初が、New Song そしてオーラスが Things can only get better
大合唱で締めくくられた。
いやーホントにいいもの聞かせてもらったよ
こんなところでハワードジョーンズに会えるなんて思ってもみなかったし
現代にかっこよく蘇った80sサウンドにもシビれました。
You Tubeで見つけたハワードジョーンズの懐かしのビデオなど
Like to get to know you well
Life in one day
What is love
Things can only get better
結 論:最高!ハワードジョーンズ120点!!
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