西部の国立公園ビッグドライブ
■４日目 ６月２７日（火） キングスキャニオン ＆ セコイア
本日は、ヨセミテを出発し、キングスキャニオン国立公園と、セコイア国立公園をはしごし、名物の巨木を観察
その後、Portervilleという街まで進軍して宿泊という予定である。
朝８時４５分出発
１２時５５分キングスキャニオン入口に到着（ここまでの区間１５０マイル ４時間ちょっと 山道多い 41S>180E）
１５時３０分セコイア巨木観察（ここまでの区間３５マイル）
１８時 Porterville到着 本日の総走行距離２５０マイル（約４００キロ 198W>65S>190E） 山岳路が多かった
４１号線に入るため、一旦ヨセミテ公園内に戻り、一路南下する。
途中ヨセミテ全景が拝める、トンネルビューと呼ばれる、展望ポイントに立ち寄る。
すげ〜！幻想的 アメリカ屈指のビューポイントと呼ばれているだけのことはあるのう〜
なんかこう 大自然の前に降参するしかないっ って感じ^_^;
とりあえず記念撮影っと。。。
さらば！ヨセミテ また来る日まで・・・
さて、４１号をひたすら南下するが、ひたすら山道でスピードが上がらない
やっとFresnoという街に来た。ここからは１８０号線をひたすら東に向かい、キングスキャニオンを目指す
いきなりフラットな道になった
出発から４時間以上かかってやっと、キングスキャニオン国立公園入口に到着
セコイア国立公園も中でつながっており、両方のゲートを兼ねている。
キングスキャニオンとセコイアの名物は、なんといっても巨木だ
ジャイアントセコイアと呼ばれる、ここにしか育成しない古代の生き残りの巨木が、待っているのだ
まずは、ビジターセンターへ
隊員達が持っているのは、パイナップルじゃなくて松ぼっくりなんだな
松ぼっくりもいちいち巨大 ４０ｃｍ級がごろごろしてるよ！
さて、キングスキャニオン一の名物である、グラント将軍の木を見学する
どわっ！ でかっ
まさに堂々たるいでたちの巨木である
高さ８２ｍ 根元の直径１２ｍ 樹齢２０００年 園内で３番目にでかい木だそうです。
この木は、ジャイアントセコイア（別名ビッグツリー）と呼ばれ、１億年前に植物が巨大だったころの
生き残りだそうだ。２０００年も生き抜くには、山火事に強い必要があるが、樹皮に含まれる多量の
タンニンやその他の有機物のおかげで強いとか。１００回以上の山火事を生き抜いているらしい。
園内にはこのような巨木がごろごろしている
原始時代にタイムトリップしたような気分だ。ムカシトンボとか飛んできそうだぜ
でかっ (￣０￣;)
これ本当に植物なんすか？？
これはかれちゃったやつ
なんか、アポロロケットみたいなんすけど^_^;
どひゃーん(￣０￣;)
矢沢ＢＩＧです って感じ^_^;
今日も驚きの連続ですわ
恐るべしナショナルパーク
まず一発目の名所見学終了
後ろに見えるのは、この界隈で頻繁に見かけるキャンピングカーのレンタカーだ
こんなの借りて、のんびり旅するのも楽しそうだね
おお！今日も鹿ちゃん登場だ
さて、次に隣のセコイア国立公園へと進軍する
道すがら、そこここに巨木が登場していちいち圧倒される
どうなっちゃってるのよ？このデカさは・・・・
奥のほうに、ひときわでかいやつを発見し、突撃する隊員達
でかっ！
何これ？恐竜？ん〜。。。
ありえないんですけど^_^;
参った！俺の負けや 降参^_^;
木の中は空洞になっており、いくつのも部屋を発見したそうだ
隊員達は、果敢に突っ込んでいった
さて、寄り道しつつも、次なる目標、 セコイアの名物 シャーマン将軍の木を見に行く
森
の中を歩いて進むどひゃーん！！これかあ
こいつは、現存する地 上最大の生物だそうだ
幹の体積１４８７平米、重さ１３８５トンと超巨大だ これが生き物ってのが信じられん
とりあえず記念撮影っと・・・
あまりにデカすぎて、写真に全景がおさまらないんだな
いやー今日もいいもの見たぜ
まだまだ世界には凄いものがいっぱいあるんだな
さらに、巨木の森をドライブして・・
セコイアの博物館に到着
さすが巨木に囲まれてまんな・・
昔は、こんなくりぬいた木があったそうな
でかいよ・・
残念ながら、これは倒れちゃったんだってさ
次なる名所トンネルログだ
道路の上に倒れた巨木をくりぬいてトンネルにしちゃったんだな
ん〜スケールでかいぜ
せっかくなので、車で通ってみました
ミニバンも通れました！
さて、巨木に感動したところで、本日の投宿地へと向かう
セコイアから１９８号までは、これまた凄いワインディングロードで、箱根の山道以上って感じだった
絶壁間際の細い道が延々と続く
やっと、人里まで降りてきたら、でかい湖があった
６時に、Portervilleという街のベストウエスタンに到着
宿に併設されていたデニーズで夕食をとる
今日も充実した一日だった
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