今週もスキーに行こうかなと思っていたのですが、急激に気温低下!日曜は最高気温0度 最低マイナス8度
と聞いてすっかり萎えてしまい、軟弱スキーヤー行き先変更(^ ^;
NYの
高津電車とバスの博物館(移転したそうだが)
こと、
New York
Transit Museumに行くことにした。
ブルックリンハイツにサクっと到着 博物館近くの駐車場に車をとめ、交差点に歩いていく
博物館らしき建物をきょろきょろ探すが無い・・・
と、隊員Aが発見!
ひっそりと、たたずんでいた(^ ^;
工事中なこともあって、かなりひっそり度が増している(^ ^;
そもそもホンモノの地下鉄の構内を改造して作った博物館なので、入口も本当の地下鉄の入口だった
おお!さっそく歴代 改札機の数々や!
昔はバーが木製だったのね・・・
20世紀初頭の地下鉄黎明期における、工事風景などの写真多数あり
先人の苦労がしのばれる・・・
地
下鉄作業員と共に・・・
模型コーナー 各種車両の精巧な模型の数々 すげ〜
そして、20世紀前半の、地下鉄や電車・バスのあるNY風景の写真の数々
ん〜なんともレトロな感じで とっても味があるなあ〜
個人的には、ここのレトロな写真コーナーがかなりグーだった
街の喧騒や活気が伝わってくるいい写真たちだ
お約束の、電車の運転台などもあるが、残念ながらシミュレーターは無かった
やはり、今の時代 電車でGOは必要だろう(^_^;
地下鉄サインボードの数々
バスのコーナー
隊員A/B 給油中!!
エンジンの仕組みなどについても学ぶ
そして、さらに階下に広がる、実際の駅構内&地下鉄車両保存ブースへ
ひんやりと広い駅の両側に、様々な時代の地下鉄車両が連結され保存されている 壮観だ
時代によって、車両の中の様子もだいぶ違うんだよね
こ
りゃ古い オレンジ色の憎いやつこと銀座線もまっつぁおだ!
ちなみに、隊員Bは ここに保存されている地下鉄たちが、今にも動きそうなので、ビビってしまい
「乗ったら駄目だよ! 発車してどっかにいっちゃうよ!」としきりに懸念を表明していた(^ ^;
車内の広告も、その時代時代のものがあって面白い
こんなのが一番先頭にくっついてました
と、なかなか興味深い NY交通博物館でした。
客層は、やはり小さなお子様連れの家族がメインで、あとは鉄ちゃんぽいオッサンがぽつぽついた。
鉄ちゃんじゃなくても、電車・バスの歴史やレトロなNYの写真を見るだけでも十分楽しめるだろう。
ちなみに、隊長はNYに来て以来地下鉄には、2回しか乗ったことがない(^ ^;
どこにいくのも車だ・・・・
鉄道語る資格無し(^ ^;
話変わって・・・・
Eight Belowという映画を見た。
日本で昔 大ヒットした南極物語のハリウッドリメイク版だ。
オリジナルは、南極基地に取り残された15匹の樺太犬のうち、タロとジロの2匹だけが自力で生き残った
という奇跡の事実に基づいてた。
リメイク版は、なぜか犬の生存確率が大幅に上昇していた(^ ^; が大筋はオリジナルとほぼ一緒。
厳しい南極の冬を乗り切る犬のたくましさと、大自然の雄大さ、人間模様が描かれ、ディズニー映画らしく
直球勝負の感動作で、なかなか良かった。最後の犬との再開シーンは泣かせる。
結論: 本当に高津電車とバスの博物館にそっくりだった(^ ^;