2005年09月04日

全米オープンテニス2005観戦記

今年もやってきました。NY夏の終わりの風物詩。最後の夏のビッグイベント!
これを見ずして、秋は迎えられないのじゃっ

良く晴れた空に名物の飛行船が飛ぶ

今日は本当に暑かったよ ほとんど真夏の風情でした 水やジュースを何本飲んだかわからん・・・

人も沢山イベント沢山 このお祭りっぽい雰囲気がまたいいんだよね



メインのアーサーアッシュスタジアム前にて
 

アーサーアッシュの上のほうから、テニスセンターを望む
 


そうそう、今年はレクサスがBIGスポンサーらしく、新型レクサスがあちこちにありました

しかも、太っ腹なことに、現レクサスオーナーは、駐車場代が無料!!になっとりました。
ん〜マンダム(死語)

公開TV収録ブースにて

おおろ! 左のおっちゃんは、もしやマッケンローでは!?
ずいぶん年とりましたなや こりゃワシも年とるワケだわ がはは(^ ^;

さて、まずは一発目 アーサーアッシュにて、ヒューイット対デントの 男子3回戦


第三シードの、Hewitt 今日もキレのある動きだ
 
ストロークプレーを得意とし、足で稼いで正確な角度をつけたショットで斬る、ワシの最も好きなスタイルの
テニスをする。ラインギリギリのカウンターパンチは見ていて惚れ惚れするのう〜

一方ビッグサーブ&ボレーを得意とするデント 第25シードだ

こちらは、USの選手ということでひときわ大きい声援を浴びていた。

出だしは、ヒューイットが圧倒していたが、声援を背景に調子を取り戻したデントが第二、第三セットを連取
第四セットはヒューイットが取り返し、第五セットまでもつれる大接戦 第五セットも5−5まで行き、手に汗握る
ギリギリのバトルとなったが、最後に競り勝ったのは、ヒューイットだった。

ここぞ一発の集中力と体力、精神力は、やはり世界のトップランカーだな。すげー!

それにていも暑いよ・・・・


さて、毎年応援している、杉山愛ちゃん、残念ながら3回戦で敗退しこの日まで残れず
同じく3回戦まで進出していた、浅越も敗退で、本日まで残っているシングルスの日本人はいなかった・・・ん〜

しかし、ダブルスは、浅越が残っていたので、応援しにいく事にした。
小さいコートなので、早めに行って最前列を確保すると、砂かぶり状態になる いとをかし

砂かぶりを確保した(^ ^;



あーこりゃホンマに近いよ 息遣いまで伝わってくる えらい迫力や!
 


がんばれ浅越!!



浅越とペアを組むは、Srebotnik 対戦相手はRaymond/Stosurペアだ


ポイント毎に、タッチし励ましあい、作戦を語る ダブルスならではの光景


ダブルスの試合をまじまじと見たのはへさべさですが、いやーオモロかったっす
やっぱりプロは凄いっす 普段公園のテニスコートで、へろへろやってるおっさんダブルスとはワケが違います(^ ^;
曲芸かい!と思わせるほどの反射神経で、かえるかえる

浅越選手 以前見たときより、かなり成長しているように見えた
 
ストロークも鋭く力強くなり、なかなかクレバーだ
もう一皮むけてパワーと精神力がつけば、世界のトップ10も夢じゃないような気がした

激しい日差しに、隊員Bダウン(^ ^;

足元で、さっさと爆睡体制に入る


浅越がんばったが・・・


健闘むなしく、敗退 これで日本人はすべて消えた・・・ん〜

しかし、浅越の成長ぶりは、今後を大きく期待させるものがあった 来年もまたがんばれ!
また、プロのダブルスの上手さにも舌を巻いたのであった


尚、隊員Aは


ここからが本当の勝負だった



勝負




帽子とマジックを持ち、速攻で出口方面に駆け寄っていく




浅越選手に集まる、サインねだり隊に突っ込んでいき、激しい体当たりアタックを試みる隊員A





そして


・・・・・・





ゲット〜!
 


やったぜ隊員A 大金星や! 一昨年の杉山選手のサインゲットに続く大手柄
一生の宝物にせい


いやー浅越さん

大ファンになりましたがなにか(^ ^;



さ、次いってみよー次

ふたたび、アーサーアッシュに戻り、



シャラポワ様を拝む

デカい すごい迫力!
 

対する相手は、インドの彗星Sania Mirza

一年前は326位だったのが、あれよあれよと急上昇現在42位 インド本国では超人気らしい

ここ、全米オープン会場においても、NY に住んでるインド人が全部来てるのではないか?ちゅうくらいの
物凄い盛り上がり 
1ポイントとるたびに、場内のインド人が発狂していた(^ ^; それはそれで面白かった

そんなアウエーのような雰囲気に呑まれる事もなく、シャラポワ様は淡々と試合を運ぶ
 
あの独特の絶叫を伴い、大きなスイングで玉を叩く 叩く

ここぞ一発の決め玉がにくいほど決まる

一方のインドの彗星も、天才の片鱗を見せていた。時々シャラポワを上回る鋭いカウンターショットを
決めていた。試合運びや小技を鍛えればトップを目指せるのでは??



結局6-2 6-1でシャラポワ様の圧勝だった
 

しかし、なんですな、 手足の長さたるや異様なほど


シャワポワ様に続くは、ぬわんと! ウイリアムズ姉妹対決

ん〜なんで4回戦で、この二人あたっちゃうかな〜・・・

セリーナ
 

こちらは、ヴィーナス
 

故障等でランクはいまいちだが、やっぱりこの二人の力強さはハンパじゃない
基礎体力、バネ、スピードなど卓越してまんな

途中で、出てしまったがこの試合は、7-6 6-2にてヴィーナスが制したそうだ


いや〜今年もいいもの見せてもらったよ
ありがとう全米オープン! また来年も頼むぜ



結論: もう秋ですね 覚悟できました・・・


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