2003年11月06日

オリビアを聴 きながら・・

お気に入りの唄〜 一人 〜聴いていみるの〜・・・・・そりゃ杏里か(^^;

ぬわんと!生オリビアが近所にやってくる!?という話を聞きつけ、こりゃいかなあかんという
ことになり、会社のI先輩と突撃した次第であります。

オリビアニュートンジョン

全世界で知らぬ人がいない?ご存知スーパースターだ。
イギリス生まれのオーストラリア育ちで、今年ぬわんと55才!
しかしいまだ健在で、TVや映画、そしてCDもたまにリリースしたりして活躍中だ。
最初にレコードを出したのが1966年なので37年芸能活動してることになる。すげー!
美空ひばりまっ青って感じだ。

小学校の時に聞いた「そよ風の誘惑」がいまだに耳にこびりついて離れない(^^;
30年近く前の話だ・・・・

昔はこんなんだった
      

変わり果ててたらどないしよ〜・・・・と、ちょっとビビっても見たが、それでもやっぱり
生オリビアに会いたい!のである


コンサート会場は、家から東に高速で20分くらい走ったところにある
ウエストベリーミュージックフェアーという、まあ言うなればロングアイ ランド公民館ってところだ(^^;

郊外のちっちゃいホールなのだが、常設で年中コンサートやってる。
結構びっくりするような往年の名スターとか来ることもあるらしい。
最近では、オリビアのほか、トムジョーンズだの、ポールアンカだのの名前が踊っていた。


8時開演に向け、会場に到着


すでにドキドキしてきた(^^;

会場に入ると、若き日のオリビアの顔がどかーん!と背中に書いてあるTシャツを着たオヤジとかが
嬉しそうにポップコーン食べながらすでに盛り上がってる(^^;
いい感じ

全体的に客の年齢層は高い。平均40代って感じかな?
中には白髪のおじいちゃん、おばあちゃんもいたりしてなんともほほえましい。

ほとんどノリは、新宿コマ劇場の島倉千代子リサイタルって感じだ (^^;

会場は円形で、中央にステージがある。サーカス小屋みたいだ
全体にこじんまりとしており、一番後ろでも、手が届くような距離だ。すげー!

しかも、中央のステージはくるくる回転して、どの方向に座っていても正面で見えるときが必ずある。
イカしてる!


いよいよオリビアの出番だ!


 おー! いきなりすげー盛り上がってるー


ああ、生オリビアに会えてうれしいよ(^^; ばんざーい
コンサートホールというより、ライブハウスに近い感じ。距離も近いしちょーいい!
写真ではちょっと見えづらいが、ステージ上のバンドのほかに、フルオーケストラもついていて
美しいストリングスの音も良く聞こえる。ぜいたくー!!


若い!


すげー!ホントに55歳かよっ!
スラっとした長身で、足もながーい! まるくてちっちゃい顔がちょこんと乗っていて
妖精健在って感じだー!可愛いー(はあと)

いや、ホントにびっくりしました
あのまんまって言ったら言い過ぎだけど、確かにオリビアだった
一曲目こそちょっと声の出が悪かったけどそれ以降はバリバリ全開
透き通るような透明な高音が、いま目の前で広がってるよ!ああ超感激!





登場していきなり「そよ風の誘惑」でっせ!!
続いてザナドゥと、見にきてるおじいちゃん、おばあちゃん全員号泣感涙状態!

グリースのテーマや、マジック、カントリー時代のヒット曲など往年の名曲が津波のように押し寄せ
感動だ。こんなところでオリビアに会えるなんて生きててよかったよ(^^;

 熱唱は続く!

しっとりと歌い上げるオリビア・・・シビれます



ちょっと全盛期の西城秀樹状態なヒラヒラパンタロン系衣装がどうかと思いますが(^^;

このスタイルで熱唱し踊り、しゃべる・・・・やっぱりすごいぜオリビア!


個人的に一番良かったのが、ジャズ風にアレンジした「フィジカル」です
フィジカル・・フィジカル〜♪
絡まるコーラスと、抜き出るオリビアの高音
カッコよかったなあ〜! もうシビれまくり


見てよこの一体感!すばらしー!




結論: 秋の夜の夢・・懐メロ万歳!


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