さいはての地・モントーク
8月が終わって、秋の足音が急速に近づいている今日この頃であるが、本日はちょっと残暑っぽく
なりそうだった。
今シーズン最後の海は、モントークで・・・と思い立ち、朝8時過ぎに家を出た。
モントークは、ロングアイランドの最東端にある、さいはての地であり、金持ちや有名人の別荘地として
また釣りの拠点としても有名なところだ。
LIEを東に行って、68番で南下し、続いてサンライズハイウエイ(27号)に乗ってあとはひたすら東の
終点まで走る。
途中は、のどかな田園風景いや可愛い町などがお目見えする。
そして、いよいよさいはてっぽくなってきて、モントークへ入る
もうすぐモントーク岬の灯台だ
2時間ちょっと走って10時すぎに、モントークの最東端の灯台に到着した。
距離は180キロってところだ。
現在でも立派に稼動している、ニューヨーク州最古の灯台
青い空が目にしみる
ジョーシ・ワシントンが大統領だった頃に着工し、1796年に完成したモントーク灯台。
高さは33.7m
現在は自動運転化され燈台守はいなくなったが、中は博物館となって観光客を迎えている。
灯台の頂上部へ登ることが出来る
相当急な螺旋階段を130段上がる
かなりコワい(^^;
また、登るには相当難儀し、あとでひざが笑って歩けなくなる可能性アリ(^^;
マジで足ガクガクだす(^^;
やったー!登頂!
そこには、大西洋のすばらしい景観が広がっていた
この先はヨーロッパや!
しばし大海に目を奪われる
これを見れただけでも来たかいアリ!や〜
なお、この灯台寄付を受け付けており、高額寄付者はネームプレートが飾られる
ロングアイランドが生んだスーパースター「ビリー・ジョエル」も、この近所でコンサートをやったついでに
ポンとエラい金額を寄付していったそうな・・・
他にポール・サイモンの字もありました。
なお、灯台のみやげ物ショップには、懐かしの
三角ペナントがあってうれしかった(^^;
空と海の青さが鮮やかだった
近くのレストハウスで軽食を取ることができる。
ホットドックが旨かった
やはり、ロングアイランドに住むモノ・・・一度はモントークや!
近くには、牧場や農場・乗馬場などもある。
街道沿いの可愛い街では、小洒落たレストランも多数
少し西に戻ったところにある、ビーチに行ってみた
結構人がいてびっくりした
ちょっと昼寝した
陽射しが結構強かった
泳ぐにはちょっと水が冷たいやうな・・・
また、相変わらずのビッグウエーブが凄かった
ざっぱ〜ん
ビビって波打ち際に行けない、隊員Bだった・・・・(^^;
夏も終わりやなあ〜・・・・
また来年・・・・
行く夏を惜しみつつ、帰途につく
途中、農場の野菜直売所なんぞによってみた
新鮮そうな野菜や果物が売っていた
オリエントポイント方面ほどではないが、このあたりにもいくつかのワイナリーがある。
地平線まで続くぶどう畑も圧巻だ。
ちょっと北海道っぽい景色を見ながらロングアイランドの東端を後にした
結論:
夏にしがみついて・・・(^^;