2003年04月12日

誕生会に招待された・・
 
隊員Aに、ある日手紙が届いた。
見ると、学校の同じ学年の子からの誕生会の招待状だった。
ま、何事も経験だしとりあえず行ってみるべか。。と軽く出動した
(もちろん、プレゼントは事前に用意した。リクエストを先方にストレートに聞いた)

あまり深く考えていなかったのだが、招待状によると行き先は郊外の空港だった!?
自宅から東に30分ほど行ったところにある、Farmingdaleという街にある

セスナ機が並ぶ広大な飛行場。さすがアメリカざんす
 

とりあえず記念撮影(^^;



集合場所は・・・空港の片隅のアメリカンエアパワーミュージアム・・・ん〜

AMERICAN AIRPOWER MUSEUM

格納庫の中は、歴史的な航空機が充満したすごい空間だった
 

第二次世界大戦時には、このあたりはグラマンの基地だったそうで、そのころの飛行機を中心に
多数の展示がある。す・・・すごい

しかし、、、なぜここで誕生パーティーが!?

主役のジョセフ君を囲んで、20名あまりの子供達が集まってきた
(基本的に親は送り迎えのみらしい)
   

ジョセフ君はとてもいい子で、覚えたての日本語で気さくに話しかけてきた。
また親御さんも大変良い方だった。

それにしてもこのミュージアムはすごい
グラマン戦闘機が目の前に登場した
  

スケールでかいのう〜!


いつのまにか、親が夢中になっていた(^^;
 

  
隊員Bもかなり、ノってきております(^^;


そうこうしているうちに、子供達は、軍用トラックの荷台に乗せられて、どこかに
連れ去られていった・・・(^^;


すげえ誕生会やなあ〜・・・スケールでかいよ、やっぱすぃ

隊員Aのことはすっかり忘れて(^^; 展示物にしばし見入る
 

通信室を再現したもの

キムタクのドラマよろしく、操縦桿を握る副隊長と隊員B



ジオラマの展示も非常に凝っていて、東武ワールドスクエアまっつぁおって感じ
 


砂漠に不時着して真っ二つに折れた機体・・・・・何かもの悲しげであります

日本の潜水艦のジオラマもありました



 

 

 

しかし、館内に展示される昔の新聞や、ビデオは
日本をやっつけたものが多く、、、やっぱりちょっと複雑な心境になります


今尚残る第二次大戦の記録と記憶、そしてこうして受け継がれる史実・・・・ん〜
事実は受け止め語り継ぎ、、そして平和を祈るのみ・・・てなところか


そうこうしているうちに、坊主共の軍団が戻ってきた
 

仲良くピザなんぞを食べる


その後、子供達もいくつかの展示物を見たり遊んだりして、2時間はあっという間に過ぎていった

  

  



最後に、お土産のおもちゃをどっさりもらって、隊員Aは帰還した。ニコニコしていた。
まだ言葉の壁に阻まれて心の底から楽しむにはほど遠かったが、何人かの友達が気をつかって
くれたりして、なんとか楽しく過ごせたようだった。

しかし、これが小学生の誕生会かよ!?というスケールのデカさだったが、後で聞いた話によると
さすがに、この一家は特別らしい
近所でも有名なお金持ちで、子供4人に毎年ビッグな誕生会を開催しているそうな
家族みんな気さくでにこにこしてとてもよさげな人たちだった。

まあ、良かったよ、これがスタンダードだったら泡ふくぜ、、まったく(^^;



青い〜水平線をー・・・・♪


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