2002年12月05日

初めての来客
 

先日Sさん宅にお邪魔した際に、ご子息にサッカーゲームでこてんぱんにやられたのは
記憶に新しい(^^;

ひそかにリベンジ計画を練っていたのは内緒だ

さっそく、スポーツオーソリティーに行き、サッカーゲームのセール品をゲットした
約70ドルだった。

かなり重く、ほうほうのていで家に持ち帰り箱からあけてみた



がびーん・・・・(^^;

結構組み立てるの大変かも・・・(^^;

説明図が現物と違っていたり、部品が足りなかったりするのはお約束だ(^^;

40分くらいたって、やっとそれらしく形が見えてくる


しかし電動ドライバーを買っておいてよかったよ
もし無かったら、とても組み立てらんないね。多分腱鞘炎になるでしょう。

電動ドライバーはホント楽です。

ここまでくればあと一歩!


結局2時間以上かかって完成した。


結構立派だった。
得点が入ると、自動的にカウントされ、歓声まであがる装置付だ。
時間もちゃんとカウントダウンされて10分間のゲームが標準らしい。

4本の棒をぐるぐるまわして、敵陣にけりこむだけの単純なサッカーなのだが
妙に面白い。。というか熱が入るんだよねーこれ

日本の家だと絶対置けないな、やっぱし



そして、初の対戦相手をホームに迎えることとなった!


じゃなくて、、、寮の同期生のお二人を招待したのでした。
やはり同じ時期に来て、寮で苦楽を共にした仲間とあって、新居には呼んどかないと
バチがあたるというものだ。


でも、結局やるんですけどサッカーゲーム(^^;


やっぱり、妙に熱くなった(^^;
秘密特訓の成果で、結構コツがつかめてきた

リベンジの日は近い(^^;




ところで、、、
家の問題はまだまだ解決していない。

土曜に大家さんの息子さんに来てもらい、3時間くらいかけて、諸問題の現状確認と
一部修復を行ってもらった。
やっぱり古い家なので、いろいろあるものだ。

それで、一番大きな問題の、洗濯機排水溝問題について、土曜日だけでは解決せず
日曜にも来てもらった。

排水のつまりは本当に深刻で、機器類やシンクが使えないばかりか、洪水事件にまで
発展する恐れがある。

古い家の多いNY近辺では、水道屋がフル稼働状態というのも、あながちうなづける。

排水口が詰まったらまず

・バホバホ棒で何度も試す
 このとき、シンクに水を十分ためるのがコツだそうだ。水の圧力を利用するとのこと。

・それでもダメなら、細い棒を突っ込んで、中の異物を出す

・それでもダメなら、排水口つまり専用液を流す
 ドレインオープナーとか、ペキューとかいうブランドのものが、ホームセンターなどで
 売っている。かなり危険な液体なので、肌につかないよう十分注意するのは当然として
 お子様などからも遠ざけましょう。

・ここまでやってダメならいよいよ水道屋を呼ぶしかない



この家の大家さんの息子さんは(二人いるが)、どちらも家のことならなんでも自分でやって
しまう人で、あらゆる修理ができるようだ。多分家も建てられるんとちゃうかな?
アメリカ人はDIYが浸透していて、家の修復やリノベーションなど自分でやっちゃう人が実に多い。

洗濯機をどかし、排水パイプを点検する


このコックをはずして、中に専用の機械を入れて、つまりを除去するらしい。


このコックをはずすのも相当苦労していた。
最後にはずしたのは、30年前だったかな??なんて言ってた(^^;

あぶったりたたいたり、ひねったり、蹴飛ばしたり(^^; 油さしたりしてやっとあいた

ここから、フレキシブル回転ドリルのような機械をパイプの中に入れていく


ゆっくりと、機械を動かしながらいれていき、結局5mくらい入ったかな?驚き

3時間くらい格闘して、やっとヘドロの塊に到達したようだ。
そこでしばらく、ドリルをまわし、その後なにやら液体みたいなのを入れた。

すると、しばらくて、ものすごいヘドロがどくどくとパイプを逆流して、先ほどのコックの
ところから出てきた。おびただしい量と異臭だった(^^;

参った参った(^^;

とりあえず、今日はここまでやって、また明日続行することになった。
ご苦労様です。


戻る