98年3月17日(火)


8時5分新宿発の成田エキスプレスにて一路成田入り。
10時前には成田到着。abcカウンターでスーツケースを受け取りチェックイン。
買い物少々した後、JALのエクゼクティブラウンジへ(エコノミーでも正規料金だと入れる)
Ableのあるビジネスコーナーはいつも満員だ。

機種は初めて乗るMD11 シベリア上空をかっとばせ


定刻通りJL411は離陸。ビジネスクラス直後の通路側のなかなか良い席だ。隣も空いてて超ラッキー!
さっそく昼飯。

ポークカツがメインのランチはなかなかいけます。うまい。★★★★ これも正規料金だから?
昼寝して、さらに映画みて、ふと時計を見るも到着まであと7時間! 頭がクラクラしますなー。。
ちなみに一本目の映画は
「ナッシングトゥールーズ」 というコメディー。
ティムロビンス扮するエリートサラリーマンがある日、偶然妻の浮気を目撃。自暴自棄になって
車で危険地帯に入ったところで強盗に襲われるも、逆ギレしちゃう。で、その強盗となぜかコンビを
組んで珍道中が始まり、、、ってな感じ。最後は浮気は誤解でハッピーエンドとなる。
可も無く不可も無くってな映画ですな。 ★★★ 2本目に期待だ!
一本めの映画が終わってなぜかおにぎりがでた。


つづく映画は「ピースメーカー」
ロシアにて核弾頭10本を輸送中の列車がテロに襲われうち一発が大爆発。残る奪われた核弾頭を
奪回すべくアメリカホワイトハウスの特別捜査官と国防総省のコンビが活躍する、スリル満点の
サスペンスアクション。女性の監督だそうだが、かなり出来は良い。
全体の雰囲気は「レッドオクトーバーを追え」に似る。わかっててもハラハラしちゃうね。
★★★★

最後の機内食 あんかけ丼(しぶい)

味はうまいのだが、胃にもたれた。。。

映画2本見て、飯3回食って、週刊誌3冊読んで、議事録書いて、昼寝して、まだまだお釣がくるよ。
本当に長いな〜。。。。

12時間半後、やっとオランダアムステルダムに到着。
ここでトランジット2時間待ちの後、ユーロウイング(68人乗りプロペラ機)にて

一路ハノーバー(ドイツ)へ。 プロペラのわりには飛行は安定していた。約1時間。
ここでまたへんてこな機内食が出て食っちまった。あべし。
ハノーバーの空港に降りたった時は、家を出てから22時間経過していたのであった。。。

ホリデーインに到着

なかなか良い宿だが、電話のモジュラージャックが無く壁から直接生えていた! がーん。
さすがの通信兵もセットアップできず。ホテルからの発信は断念や。
ドライヤー有り、ズボンプレッサー有り、シャンプー有り、液体石鹸有り、リンス無し、部屋のセイフティ
ボックス無し、といったところだ、主な設備は。

つづく

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