12月7日(日) サトウキビ列車など


お世話になるコンドミニアムは「パパケアリゾート」という、カアナパリ近くの有名な
「カアナパリショアーズ」の隣にあります。
敷地は非常に広く、2つのプールや広い庭園がウリなようです。
各ユニットは個人オーナーの所有で、オーナーの趣味などによって内装や設備にあたり外れ
があるそうですが、泊まったところはなかなかでした。
オーシャンフロントの1ベッドルーム(リビング+キッチン+寝室)は連泊するほど安くなり
ます。(時期にもよりますが、今回は1週間で部屋代1000ドルくらい 4人まで宿泊可)
マウイ島のコンドミニアムは大抵部屋がとても広く、ワイキキのホテルの3倍はざらです。
日本の3LDKのマンションと同じくらいの広さがあり、まさに住む感覚を味わえます。


お約束のテラスで朝食状態 目の前はすぐ海(波しぶきが飛んできます)


ここはインターネットで探した現地の旅行会社にお願いして予約しましたが、内容の割には
リーズナブルだと感じました。かなりイケてます。
尚、予約関連はすべてメールで行いましたが、ちゃんと予約されていました。
(正直言ってちょっと不安でした)
尚、日本人は他に誰も宿泊していないようです。

尚マウイ島とは、ハワイ諸島で2番目に大きな島(一番でかいのはハワイ島)で、日本人でごった
がえすオアフ島(ホノルル、ワイキキがあるところ)と比べてぐっと落ち着いてのどかな所です。
欧米の高級リゾートの位置づけで、毎年クリスマスシーズンにはアメリカ人が大挙してバカンス
に押し寄せます。まだ日本人は少ないようです。
今のシーズンは、24度付近の気温で湿気もなく、初夏といったあんばい。汗もあまりかかないし
非常にすごしやすいです。泳ぐのはちと寒いけど気合でいけます。

さっそく露光を開始するボウズ。(なんですかこのいっちょまえのポーズは)




本日はまず小手調べに「さとうきび列車」乗車からスタートです。

その昔さとうきびを運んだという機関車は中で流れるハワイアンの生演奏とあいまってハワイアン情緒
あふれるイベントです。ホントのんびりできて快適であります。
尚、乗車はプウコリイ駅から乗り,次のカアナパリ駅でチケットを購入(往復大人約13ドル)、
終点のラハイナで折り返して、またプウコリイに戻ってきます。よって車で行っておきっぱなしでOK。
もちろん片道だけ乗ってもOK。とにかくマウイに来たら乗ってみよう。往復約2時間。
尚、町で配っているツアーチラシなどで割引券がついていることがあるので要チェック。
あと、機関車は2台走っているのですが、もう一台はかっちょ悪いディーゼル車の事があり運を天にまか
せましょう。(だってそんなことどこにも書いてないんだもん、、)

夕日を見に行こう。

カアナパリから車で約30分のところにある、マアラエラ近くの展望スポットに夕日を見にでかけます。
6時前にとてもキレイに水平線に沈んでいきました。


しかし、この時トラブル発生!! なんとインキーしてしまいました(我ながら灰、、、)
エマージェンシーコールのお世話に。しかしおまわりさんくるも手段なく途方にくれていると、
通り掛かりのおじさんがJAFが良く持っている針金のような工具であけてくれました。
ああ、人情岬。ありがとーおじさん。Thank you very much!!
しかし、なんでパンピーがそんな道具持っているのか?? (ま、細かい事は気にしない気にしない)

帰りにラハイナの町によって中華料理を食べ、少し食料などを買いだして帰宅しました。

つづく

■本日のおまけ 南国のクリスマスツリーその2



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