2016年03月06日
簡単!初心者向け!ツートンボディ塗装&電飾
一分でわかる簡単ラジコンボディの作り方としてまとめてみました
さて、厚木レジャランM車チキチキもシャーシとタイヤのほうは決まったので
ぼちぼちボロくなったボデイでも新調するかな。。。という事になり
チラノさんと相談してなんとなくハチロクトレノにした。
あまり理由は無いが、M車の中では割とレアで造形的にもナイスな感じってところ。
スパイス SPA-615 Toyota 86 トレノ mini ホイールベース 210mm Mシャーシ用
ってやつで、Joshin Webから注文すると取り寄せとなったが1週間弱で到着。
チラノさんはオーソドックスにとうふ屋ハチロクにするそうなので
オラはちょっとヒネって、AE85(1500cc)って設定にした(どひゃどひゃ)
学生の頃、友人が乗ってたハチゴーが赤黒のツートンだったので
懐かしさからそれ系で行くことにした。
ところで、ボディ塗るのちょーへさべさなのでやり方とかいろいろ忘れてました。
なので自分の備忘録もかねて工程を残す事にしました。
塗料類は家にあった長期保管品(数年以上?)のみ使いました。
■必要なもの
全部家にあった在庫品(笑)
缶スプレー(タミヤポリカ用):赤、白、スモーク、銀
筆塗り塗料(ファスカラー):黒
半透明塗料(色毛):オレンジ筆付
マスキングテープ
筆
ボディ保護パッド
写真に写っていないもの
グラステープ
曲線はさみ
HUDY穴あけ専用工具
ステッカー
電飾セット
■ボディの洗浄・カット・穴あけ
中性洗剤でボディを良く洗う。怠ると塗料が良くのらなくなる。
縁やタイヤハウスに沿って曲線はさみで切りだす。
ボディ固定穴は、HUDYの専用工具であける。
(マークがあるので楽)
ボディにかぶせ、切り位置などを確認&微調整する。
■マスキング
今回は赤黒のツートンとした。
濃い色から塗っていくので黒を塗る事を前提にマスキングテープでマスキング。
窓のマスキングはボディ付属のシールを線に沿って切って貼るだけ。
楽ちんだ。昔は窓部分もマスキングテープを一杯貼ってたっけ。。。
■1色目筆塗り(黒)
筆でペタペタと薄く重ね塗りしていく。
ボディ洗浄が甘かったのか、塗料の劣化かわからんがヤケに塗料ののりが悪く
ハジいてしまう。。乾かしながら何度も根性で塗る。
こんな感じ
実車はもう少し複雑なツートンだが、今回はめんどくさかったのと(笑)
ちょっとオリジナリティを出そうと思い黒部分が太目のツートンとしてみた。
■2色目スプレー塗り(赤)
段ボールを簡易塗装ブースとして使い、ベランダでスプレー噴射(笑)
スプレーを良く振る、決して焦らず薄めに均等に何度も重ね塗りする
を徹底する。焦って一部分に集中するとムラになったりたれたりする。
全体的に5〜6回塗って仕上げる感じ。
■裏打ちスプレー塗り(白)
メイン塗装の発色を良くする為、白やシルバーで裏打ち塗装をする。
今回は白を使った。
同様に薄く何度か塗ってムラが出ないようにする。
■窓のマスキングを剥がす
塗装後のボディはよく乾かす。ドライヤーを使って強制乾燥させましたが。。
乾燥後、慎重に窓部分のマスキングを剥がす。
焦ると塗装がベリっと剥がれるので要注意。
■窓のスモーク塗装
窓にスモークを吹く。
これが結構難しい。均等に薄く、ムラに気を付けて吹く。
数回慎重に重ねていく感じ。
焦るとタレたりしてみっともなくなる。
■表面の保護シートを剥がす
保護シートを剥がすと・・・
ピカピカのボデイが生まれる!
昔はたまに、表から塗ったり、表からステッカーを貼ったりして珍終了する
人がいたけど、最近はさすがにいなくなったかな?
これで基本塗装は終了です。
■ライトポッドの塗装(銀)
スプレーの勢いで飛ばないようマスキングテープで固定して塗装。
今回前後に常時点灯の電飾を施すので、ライトポッド(LED基台と反射板兼ねる)
を塗装する。
銀メッキパーツが付属の場合はそのまま使えるが、今回はボディのポリカ成形
の縁の部分に付属していたので、反射板代わりにシルバーで塗装した。
■ライトレンズの塗装(半透明オレンジ)
本当はブレーキランプ部分は赤、ウインカー相当部分はオレンジみたいに塗り
分けたいところですが半透明塗料がオレンジしか見当たらなかったので(笑)
オレンジを塗る。
色毛という筆付の半透明塗料で裏から慎重に手塗り。
これもムラになりやすく難しい。息をとめて慎重に一気に。。
これで塗装編は全て終了。
■ステッカーを貼る
手持ちのステッカーをテキトーにペタペタ貼る(笑)
今回は、藤原とうふ店のパンダトレノ(AE86)ではなく
貧乏学生が乗る1500ccのAE85という設定なので、それにふさわしいテイスト
を出すよう心掛ける(イミフ)
こんなんでました!
これで一応完成ですが、今回は電飾もつけてみます。
■電飾の仮止め&ボディ保護パッド装着
今回は特に凝ったインテリジェント電飾やリトラクタブルアクションも無く
常時点灯の吊るしの電飾にしました。
秋葉原のスーパーラジコンで売ってるHobby Proの前2灯(白)、後4灯(赤)
を使います。
コネクタも付属しており、受信機の空きチャンネルにさすだけで点灯します。
昔は抵抗を計算して半田付けする所から始まったので本当に楽になりましたね。
塗装したライトポッドにLED径の穴をあけLEDを仮固定する。
そして、ボディ側にマスキングテープで仮固定。
また、ボディポスト保護パッドを貼る。
粘着シールがついているので位置をあわせてペタっと貼るだけ。
これを貼ると、ボディポスト付近の塗装の剥がれを抑止しまたボデイの固定状態
も安定する。
■電飾固定とボディ補強
ボディのフロントとリヤの補強と、電飾の固定を兼ねてシューグーでベタベタ
と固めていきます。
ボディは重くなるけど、補強効果は抜群なので愛用しています。
■配線の固定(グラステープ)
走行中配線が暴れないように、グラステープで固定します。
結構長めなので余ってしまいますが、余った分は天上に集め上からコネクタを
垂らしています。
■完成!
作業は塗装系(一日)+電飾系(半日)といった感じでした。
シャーシは、ブラシレス武装のNRX-12です。
シャーシ側に調子に乗って側面にナイトライダー電飾もつけちゃいました(笑)
サーキットでは、ハチゴーらしく当初ヨタヨタ走っておいて、途中からドライバー
チェンジしてかっ飛ばす、という設定で頑張りたいと思います(どひゃどひゃ)
結論:イツキのハチゴーでチキチキGO! www
この記事に関するご意見ご感想はこちらまで
お気軽に!
戻ったれ