2008/07/27-2008/08/11
2008 ハワイの夏休み
さて、日本に帰国して初の夏休み
もう気軽にカリブに行くわけにもいかず・・・ 日本から行ける南の島の王道といへば
ハワイ!
11年ぶりのハワイだ。
当時の 日記
を見ると時間の流れを実感するのう・・
隊員Aが幼児だった。隊員Bはまだ出現していなかった
■7月27日
夜便にて、ホノルル経由で、マウイ島のカフルイへ行く
成田に行く道すがらのSAで、偶然TK家に遭遇!なんたる偶然
成田からホノルルまでフライト7時間 ま、予想通りろくに眠れないまま朝のホノルルへ
ホノルルで小さい飛行機に乗り換え、マウイ島に到着
レンタカーを借りて、コンドミニアムへ
ポンティアック グランプリを借りた
ボロかった(^ ^; 途中でアラーム装置がぶっ壊れ車を交換するハメになった・・・
さて、マウイ島は過去二回訪れているが、二回ともカアナパリ周辺地区だったので今回は変えて
キヘイ地区にした。ちょっと庶民的な感じのコンドミニアムタウンだ。
海岸沿いに、コンドミニアムがズラっと並び、ショッピング施設も多く結構便利でGOODでした。
例によって、フライト、宿、レンタカーの手配はすべて副隊長にまかせっきり
いつも御苦労さんです
コンドミニアム到着! テラスから一応海が見えるユニット
間取りは1LDKだが、70平米くらいあって広々でんな
強烈な時差ボケにさっそくヤラれる隊員A
ここで寝たらおわりや!目をさますんや!!
ハワイ行った時の時差ボケって強烈なんだよね
初日をいかに気合いで乗り切るかが、その後の進捗に大きく影響する
さっそく、プールに繰り出す隊員B 元気や〜
隊員Bは、この旅行中に毎日毎日プールで泳ぎまくって、かなり上達した
やっぱり場数が大事やなあ〜・・・
コンドミニアムから歩いていけるビーチも見学した
こじんまりとしていい雰囲気だった
■7月28日
さて、今日はまだ時差ボケでへべれけだし先は長いので近所の海に繰り出してのんびり過ごそうって感じ
マウイは、午前中は晴れて波も穏やかだが、午後から雲がでて風が強くなり波も高まる
というパターンが多い。海にいくならAMがお勧めだ。
お!カニちゃんもいた
午後はプール
というわけで、二日目終了(^ ^;
■7月29日
さて、ぼちぼち今日くらいから本格活動開始
(といいつつ午前中寝坊して終ってしまいましが。。。(^ ^; )
車で、以前滞在したことがある、西マウイ地区を探検することにした
のどかな道をドライブしてカアナパリからどんどん上にあがっていく
西マウイ地区では、一番海がキレイだったホノルア湾に行ってみることにした
おお!この風景は見覚えあるよ なつかしー
車をとめ、ビーチまでジャングルの中を歩いていくのだが・・・
途中、川の中を通っていかないといけない!のだった
ビビったが、気合で突っ切ることにした
そして、なんとかビーチに到着!
ところが!
潜ってみると、11年前はサンゴ礁と熱帯魚で天国のようだった海中が、すっかり様子が変わっており
汚染のせいか、サンゴも死滅し魚もめっきり減ってしまっていた
ああああ・・・・・残念です
ふたたびジャングルを通って駐車場へ
なんか、パイナップル農園で成功した日系二世の人みたいやなー=俺(^ ^;
カアナパリ地区にある、ホエラーズビレッジにも立ち寄ってみました
ショッピングに食事に便利なスポットであります
ここの裏にあるビーチも結構キレイでいいんだよね
お、見事な虹が出てまいりました
ここは、別のショッピングモールですが、11年前に撮影したプリクラがあってびっくり!
■7月30日
午前中は2時間テニスやってたっぷり汗かいた
隊員Aは、日本の中学校でテニス部に入り毎日部活があるので、めきめき上達してきた。
隊員Bもずいぶんとうまくなり、家族で割とちゃんとした試合が成立するようになった。
午後から、キヘイを南下したところにいくつか点在するビーチへ探検にでた
このあたりは、レンタカーでしかいけない一本道で割と秘境っぽい
一番奥のLa Perouse湾は大変キレイだったが、残念ながら風が強く波が高すぎて遊泳断念した
このさらに奥にいくと、フィッシュボールという幻の美しいビーチもあるらしい
この界隈、ハレアカラ火山の溶岩がいまだゴツゴツしており、自然保護指定地区にもなっているそうだ
少し戻って、Ahihi湾の二か所で泳いでみた
めっちゃキレイで感激! ホノルア湾とは大違いって感じでした
大型の熱帯魚もいっぱいいました
ほとんど貸切ビーチ状態
海に沈む壮大な夕日も見れました
■7月31日
朝5時起床 沖の無人島のモロキニ島トリップへ
やっぱりマウイでこれは外せない
プリンスホテル前から出港する最短ツアーに申し込む
前日ウエブで予約 大人54ドル 6時半発8時半帰りで、片道航行時間は15分と短い
船酔いもせずにすむ、と思ったら副隊長と隊員A撃沈(^ ^;
やはり酔い止めは必須
早 起きは3文の得だす
とにかく航海時間が短いのが特徴 西マウイのほうから来る船だと片道1時間なんてのもある・・・
見えてきましたよ 三日月型のモロキニ島
船は停泊し、フリータイム! みな次々と海へと飛び出していく
水中うつるんですで撮った写真をさらにデジカメで写したので画質イマイチですが・・・
なんかコワイ(^ ^;
お〜!よかったよ モロキニ島はかわらず美しかった
色とりどりのサンゴ礁に、カラフルな熱帯魚のオンパレード
隊員A、Bともに結構潜れるようになってきました
モロキニ島でひとしきりシュノーケリングを堪能したあと、もう一か所別のスポットへとコマを進める
隊員Bも運転させてもらいました ちゅうか、手が届いてないし(^ ^;
さて、次なるスポットは、カメタウン!
カメのえさ場になっているところだそうです
おお!さっそくでっかいのがいるやないの
急いでカメラを持って飛び込んでみると・・・・
キタ━―━―━―(゚∀゚)━―━―━―!!
おおお!浦島太郎もびっくりなでっかいカメがゆうゆうと泳いどった
こりゃ感激!
ちょっくら背中に乗せてくれよう、と頼んだが、断られた(^ ^;
二つのスポットで海中探検を堪能し、船は元の港へと・・・
港に戻ってまだ9時前だよ やっぱり早起きはお得やあ〜!
ちゅうわけで、一旦コンドに戻ってからハレアカラ火山への出動した
車で片道1時間40分 ひたすらキツい上り道なので、車によっては水温計の上昇などに注意したい
ハレアカラは、3000m以上ある休火山で、頂上から自転車で下ってくるツアーに以前参加したこともある。
また、ご来光が素晴らしく、夜は星空が半端なくきれいとか
今回は、ふつーに昼間行って火口の様子を見たりすることにした。
珍しい高山植物 銀剣草
雲海を眼下に望むハイウエイを登りきって3000mのいただきへ
これが名物の火口だす
もう、どーみても火星にしか見えない 地球離れしたすごい光景に息をのみます
すげーっす
ここで、2001年宇宙の旅の撮影が行われたとか、アポロの宇宙飛行士の訓練に使われたとか
いろいろ逸話も残っているそうな
他に例えようもない光景っす いっぺんは行く価値ありまっせ
下山して、途中懐かしのKマートにより、コンドに帰還してからさらに、テニスとプールが待っていた(^ ^;
盛りだくさんの一日だった
■8月1日
まだ近所のビーチをよく探検しきれてないので、キヘイロード沿いのビーチをのぞく
カマオレビーチ1、2とあって、1のほうは護岸されておりどちらかというとサーファー向け
2のほうが海水浴場だったのでこちらで泳ぐことに
美しい砂浜が延々と続くこれぞハワイの海!というビーチ
透 明度も高く、岩場には魚も沢山いた
ボディボードなんかやって遊びました
昨日はハードスケジュールだったので、今日はのんびり過ごしました
■8月2日
本日は、島の反対側にある秘境の地 ハナへ行くことにした
ここは、まだ訪れたことがない。片道3時間のタフなワインディングロードをひたすら走らないと到着しない。
パイアという町を過ぎると、あとはな〜んもなくなっちゃう
車一台しか通れない橋も多数 到着するまでに出現するカーブは600以上らしい
途中何箇所か、景色のよいスポットが出現する
ジャングルの中にある秘密の泉?
やっとハナ湾に到着 店が一軒だけあってホットドックとか売っとりました
ここが、ハナの街に唯一ある何でも屋 ハセガワジェネラルストア
歌にもなった有名な店っす
さらに奥にいったところにある、ハモアビーチで泳ぐことに・・・
とにかく、天国のようなところざんした
静かで小さな村に、きれいなビーチ
大西洋横断したリンドバーグも、生涯の最後はここで静かに過ごしたとか
お墓もあるそうです
無邪気にボディボードで夢中になって遊びました
副隊長もなんかすごいことになってまんな(^ ^;
広大な牧場もあったりして、まことにのどかであります
まさに天国に一番近いところ・・・・
ワイルア滝というところまで行って、折り返して帰ってきました
往復タフな6時間のワインディングロードですが、行ってよかったと思いました
■8月3日
本日は、マウイに来て初めて一日曇りっぱなしだった
とりあえず、近所のビーチでまだ行ってなかった、カマオレビーチ3に繰り出しボディボードで遊ぶ
その後、コンドに戻ってプールで泳ぎ
映画を見にいった
ちょうど、ハムナプトラ3(MUMMY)が公開されたところだった
ま、相変わらずのCG頼りなドタバタ劇だったが、な〜んも考えず楽しめた
■8月4日
本日は移動日 マウイ島ともお別れして後半戦カウアイ島編に突入だ
最後にコンドのテラスで記念撮影っと・・・
ウォルマートなので買い物をしつつカフルイ空港へ
アイランドエアの小型プロペラ機でカウアイ島へ
思いのほか揺れも少なく、低空で眺めのよい50分のフライトだった
カウアイ島ははじめて訪れるので、ちょっとワクワク!
まずは、空港で車を借りコンドがあるポイプ地区へ
あれれ、夕方のラッシュアワーで一本道渋滞中・・・
ユーカリの木のトンネルを通りポイプ地区へ
割と高級ホテルやコンドミニアムが並ぶ地区だ
やっとこさチェックイン バンガローの2階で遠巻きながら海も見えた
■8月5日
さて本日より本格的にカウアイライフの始まりだ
まずは、朝1時間テニス 結構やってる人がいてびっくり
その後、プールへ
ここは残念ながら、コンドからちょっと車に乗らないとプールへアクセスできないのだが、まあ設備は結構
立派で特に隊員Bはスライダーにハマって何度も何度もやってました
まだ青いバナナかな・・・
さて、ビーチはコンドの部屋から歩いていける便利なアクセス
イスやビーチタオルも借りられるので便利だ
泳いだり、焼いたり、本読んだりのんびりすごせてグ〜ざんす
プププ 旨そうに食べとるのう〜
さて、海に繰り出して驚いたのが、いきなりでっかい亀に出くわしたこと!
海岸にほど近い海中を、ゆうゆうと二匹泳いでた すげー!
急いでカメラを取って戻ったが消えちゃってた
魚も結構多く、いいビーチだった
波が出てきたので、ボディボードやった
カウアイの印象急上昇中!
■8月6日
本日もコンド前にビーチとプールに行った
すっかりボディボードにハマってしまい、良い波を求めて海に繰り出す隊長と隊員A
かなり真っ黒けになってきました・・・
隊員Bはプールが大好きで、いつまでも飽きることなく泳いでました
その後、近所にある名所「潮吹き穴」を見学にいった
波が押し寄せると、ゴ〜っとすごい音とともに、穴から潮が噴きあがる
あまり期待せずに行ったせいか、結構な迫力でなかなか良かった
なんか、そこら中に野生の鶏が闊歩しておりました
夕方、リフエという町に行って買い物
当初何もないかと思っていたカウアイ島だが、アメリカ基本の大型店がのきなみあってびつくり
■8月7日
まずは早朝テニス特訓からはじまり〜
そして、カウアイ島の名物観光地「シダの洞窟」へ繰り出す
まずは、河口の船着場に行きチケットを買い(一人20ドル)船にのる
約30分のクルーズで、シダの洞窟近くの船着場へ
ジャングルを歩き、いよいよ洞窟の登場
え。。。。 こ、、こんだけ(^ ^;
正直想像していたよりかなりスケールが小さく拍子ぬけ(^ ^;
洞窟前で、ハワイアンショーやってくれた これは良かった
珍しい植物なんぞを眺めながら帰路へ
帰りのボートの中でも、フラダンスがあったりしてなかなか雰囲気は良かった
この近くに、名物な韓国BBQの店があるというので行ってみたが、まあそれなりって感じだった・・
■8月8日
本日は、ポイプのパブリックビーチに行ってみた
ここは、カウアイ島の中でもベストビーチに選ばれているとあって期待が高まる
それにしてもどこにでも野生のチキンがうろうろしてまんな
さて、これがそのビーチだが確かに素晴らしいものがあった
とにかく水がキレイ
また、入江になった浅瀬もあってお子様でも安心
かなり天国って感じでした
潜ってみると魚も沢山いたよ
カラフルな熱帯魚に、大型の魚、大群といろいろ出くわし夢中になって追いかけてしまいました・・・
近くのスーパーに買い物にいくと・・・神社があった
ここカウアイ島では、ほとんど日本人の観光客を見かけることも無いのですが
日系人の痕跡はたくさん残ってました。
■8月9日
本日は、太平洋のグランドキャニオンの異名がつく ワイメア渓谷へとドライブ
途中、延々と続くさとうきび畑やコーヒー農園などを経て山道に入り2時間弱で
ワイメア渓谷へ
結構雄大で気持ちいい景色を堪能できました
カウアイ島で借りてた車 クライスラーセブリンク
途中いくつか絶景ポイントを経て、終点のカララウ展望台へ
これがまた幻想的な絶景でよかったです
このあたりの原生林は、ハリウッド映画でよくつかわれてきたそうで
古くはキングコング 最近ではジュラシックパークなどを撮影が行われたとか
絶海の孤島の密林 といえばこの界隈がぴったりらしい
コンドに戻って、いつものテニスとプールでしめた
■8月10日
とうとう今日が実質最終日
明日は日本に帰るだけだ
名残惜しく最後のルーティーンを・・・・
ん〜いつ見ても美しいコンド前のビーチ
ビーチの後はテニス
テニスもいっぱいやったな〜
そしてプール
ほとんど毎日泳いだなや〜・・・・
マウイ島もカウアイ島もよかったなー!
結 論:やっぱりハワイは最高!!
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