クロアチア-エクアドル戦や！！
オリンピックをはるかに上回る全世界ＴＶ視聴率
まさに地球規模のケタ外れ超ビッグイベント
国の威信を懸け、頂点を目指して最高の技術を駆使する男たちがぶつかり合う
試合の変化に一喜一憂し熱狂するサポーター
時には感情移入がすぎて暴徒と化すフーリガン
ＴＶの前で絶好するにわかナショナリズム
すべては興奮のるつぼへと・・・
てなわけで、、日韓共催ワールドカップがついにやってきた！
もう日本でワールドカップは一生見れないかも？？
これを見ない手は無い！
で、行ってきました。横浜スタジアム
親戚親族にお願いしてやっとあたったチケットは「クロアチア-エクアドル戦」
（ご協力いただいた皆様ありがとうございましたm(__)m ）
クロアチアといえば、前回のＷ杯で３位に輝く強豪チームだ。
なんとかビッチ、なんとかミッチとかやたら語尾にチが踊っている選手が多いのもステキ（＾＾；
対するエクアドルも南米予選リーグで、並み居る強敵を倒しのしあがってきた実力急上昇チームである。
この２チームが入っているＧ組は、イタリア、メキシコがおり、本日の予選最終戦（裏で同時開催）の結果如何により
どのチームにも決勝トーﾅメントに行ける可能性がある。
２戦までの結果では
１位 メキシコ 勝ち点６
２位 イタリア 勝ち点３
３位 クロアチア 勝ち点３
４位 エクアドル 勝ち点０
である。
大混雑の新横浜駅から３０分くらいかかって、やっと横浜スタジアム入り口へ到着
燃え盛るサッカーの聖火？
何十にも及ぶセキュリティチェック さすがにきびしー
荷物の中身も空けられ、なぜかペットボトルは紙コップに移すことを強要される・・・ＷＨＹ〜？
そしてスタジアムへ
ををををををを〜！
７万人を飲みこむ巨大スタジアムの中央には、まばゆい光線を四方から浴びる美しいピッチが浮かび上がっていた
もうこの時点で鳥肌かんどう〜！！
ＴＶで見るように、個々の選手の名前や動きを追うことは難しいが、全体の流れやフォーメーションを掴むのは
やっぱり生観戦やねえ
なにより、悲鳴やどよめき、歓声そしてウエーブなど数万人が一体となった非日常的な空間がなんとも言えないのだ。
いやがおうにも、アドレナリンが分泌され盛り上がってくる！
満員の熱気で包まれる客席
とりあえず記念撮影（＾＾；
２００２Ｗ杯のテーマ曲とともに、選手入場 そして国歌斉唱
誇らしげに起立する選手たち ちょーカッコいい〜！
オッス！ 一緒に行ったさぶやんっす
お疲れッス！
ホイッスルと共に試合開始！
一進一退の好ゲームで
両チーム共最高のプレーの連続で興奮する。生で見る中央突破やキラーパスは凄かった
人間ワザとは思えません
ゲバ評では、クロアチア優勢とのことだったけど、エクアドルもサイドからえぐるプレーや個人技で
かなり押している。
と、同時刻に行なわれていたメキシコ-イタリア戦の経過が入る。
ぬわんと！イタリアが０−１で負けているとのこと！！どひゃー！
こうなると、クロアチア、エクアドル共に、決勝トーナメントへの道が大きく開ける
そうこうしているうちに、とうとうエクアドルがセットプレーから先制ゴ〜〜〜〜ッル！
割れんばかりの歓声がスタジアムを包む
その瞬間地球が振動したと錯覚するほどの、怒涛の熱狂 これこそがワールドカップの真骨頂である。
あせるクロアチア
攻撃が一層激しさを増し、ファウルはイエローカードが増えていく
持てるすべての力を駆使しプライドをかけてぶつかりあう
そして90分の戦いが終り結局
１−０ でエクアドルが快勝し、勝ち点３をあげた。
黄色い装束に身を包んだエクアドルサポーター軍団（結構いっぱいいたよ）が、歓喜の声をあげウエーブする。
残念ながら、メキシコーイタリア戦で、最後の最後でイタリアが追いついて１−１
決勝トーナメントは、この２チームがさらっていった。
予選で消え去ったクロアチアとエクアドルだったが
最高のプレーでサポーターを楽しませ、そして誇らしげに祖国へ帰っていった
これがサッカーだ そしてこれがワールドカップである
結論：嗚呼・・・やっぱり日本戦も生で見たいよー
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