2002年02月10日

参戦!2月のタミグラ in 浅草!!

冬のタミグラはさぶいよ〜(^^; 


2002年東京地区での初のタミヤグランプリが、おなじみ浅草ROXにて開催された。
今回はフレッシュマンミーティングということで、初心者主体のイベントだったが、昨年地方で開催されて
好評だったチャレンジクラスや、今年からの新種目「耐久2ステージマッチ」も盛り込まれ、大いに盛り上がった。

AORc勢も、冬の寒さにめげそうなオヤジ共が10名以上参戦したのであった。
全体としては200名を超える参加者があり盛況でしたな。
 

さて、のっけから濃い話題なのだが(^^;
今回タミグラ初参戦の、おかちんが

「隊長、昨年の謀反の反省から、今後はお組への忠誠を誓い、入魂のバディを作してまいりました」

と、おニューのバディを持ってきたのだった。

なかなかカッチョいい、電飾アルテッツァだった。

「ほほう、おかちん。よく作したな。しかし特に入魂は感じられんが・・・」
「隊長、良く見てください」
「・・・・??」

カーボンパターンの何の変哲も無いアルテッツァだが・・・・・・??

何か変だ?
 

( ̄□ ̄;)!!
 

・・・・・ガハハ(^^;

カーボンパターンかと思っていたのは、実は、「努力友情根性忍耐・・・」の微細な文字が一刀彫りで
バディ全体に掘りこまれ、それはまさに「お組の魂」が結界のように全体に張り巡らされていたのだった。
この珍妙なパワーによって、あらゆる事故災難からクルマを守る、まさにお組入魂のバディだった。
 

さらに・・・・

お組レーシングホイールと名づけられたそれは、
お組の入魂呪文が魔方陣のようにホイールにデザインされ、めくるめく輪廻転生を表す大変
おめでたいホイールとなっている。どひゃどひゃ(^^;


 

おかちん。。。。アンタって奴は・・・・・(^^;
いや、すばらすぃ! 2002年おぐパラ珍妙大賞のノミネート作品第一号として認定しよう。
参考までに、預かっておくから、よこしなさい! いや、よこせ! ほすいいいいいいい!

どひゃどひゃ(^^;
 

と、前日の練習デーから、話題持ちきりだったこのバディ
本当に笑わせていただきました。大ウケです。
また、ここまで、お組の教えを忠実に具現化した経典(バディ)はかつて無く、4月度の組織改変にて
おかちんが、お組の重役になることは、ほぼ確実視されている(日経産業新聞)
 

尚、車検の時に、この珍妙な物体を見たタミヤの人は、怪訝そうな顔をし、コンデレ選出委員の人も
見てみないふりをしていたことを付け加えておく。
どひゃどひゃ(^^;

大丈夫だ、おかちん。天才とは世間には認められないものなのだ。
この努力が結実する日は近いぞ。俺は認める。だからこのバディくれ。
どひゃどひゃ(^^;

(ちなみに、バディへの一刀彫りは、実は、PCでプリントした紙の表面に透明両面テープを貼り、細く切ってバディの裏側から
貼りこんだそうです。相当な手間だったらしいです。ホンマにアホやなあ〜(^^;)
 
 

えー、すっかりおかちんの珍妙バディ特集記事になってますが(^^;

今回のレイアウトはこんな感じ

いつもより、屈曲ターンやシケインが多く、テクニカルレイアウトでしたな。
フレッシュマンの予選Aメインが9周、チャレンジの上位で10周って感じでした。

注意点としては、コーナーインの皿に乗ると、吹っ飛んで行く事があるので要注意。
また、インフィールドが狭く、失速させないような大き目のRのラインで行ったほうが
速いのですが、混戦になると突っ込まれやすく、そんへんのラインの選び方とかけひきが
重要に感じました。
 

朝のドライバーズミーティング&コンデレ

 

今回もコンデレをゲットしてしまった、かーまたさん作の電飾モデナ号

色鮮やかな3色塗りの大胆なデザインは、目をひくよね。
また、インテリジェント電飾も装備し、無駄に点滅パッシングを繰り返すのはお約束。
このバディをまとった、AORc神奈川号が、今回は大爆走したのだ!
ま、詳細は後ほど・・・・・
 
 

◆フレッシュマンクラス(76名参加)

どう見てもフレッシュマンに見えないオヤジ共が参戦した(^^;
左から、ひろぴ〜さん、T-Yoさん、おかちん。
 

ひろぴ〜さんは、当初TA04で参戦予定だったが、そば屋の出前バイクに
踏んづけられて全損(どひゃどひゃ・・・いや笑い事ぢゃねえっす)
急遽TB01を引っ張り出しての参戦。
ところが、慣れぬシャーシのせいか、出走時にピニオンはずれのトラブル発生!

AORcレスキュー隊の懸命の復旧作業と、タミヤの方のご厚意により
なんとかスタートにこぎつけました。
急げ!!!

その後も、スイッチの入れ忘れとかもあったけど、偶然のトラポントラブルで復活!
なんとなく、ひろぴ〜さんはツイていた。そして最後には・・・・・(また後で)
 

ひろぴ〜さんは、初の個人戦参戦で、見事予選突破Dメイン決勝へコマを進めた

最初のうちは、タミヤどひゃんぷりの洗礼を浴びてたけど、徐々にコツを掴み
堂々たる走りに

決勝では、グリッドよりジャンプアップしてDメイン5位フィニッシュ。お疲れ様!

 

予選15位でBメイン決勝にコマをすすめたグリパパさん
   
 


電飾号!激走!Bメイン6位フィニッシュ。オッスオッス!
 

Aメインは、予選2番手のT-Yoさんと予選10番手のおかちんが出走!
T−Yoさんは、タミどひゃ初参戦とは思えぬ落ち着いた走りを披露
おかちんは、テクニックは問題ないのだが、なんと言ってもクルマが異様に遅い(^^;
どっかに転がっていたマブッチーのモーターを無造作につけただけーとか言ってた
けど、ちょっとタミヤどひゃんぷりをナメてましたな(^^;

激走する、電飾お組の魂号!

フレッシュマンクラスとは言え、Aメイン決勝レースはなかなかのハイレベルで
見ていて面白かったです。
女性ドライバーもトップ争いに絡んだりして盛り上がりましたな!

T-Yoさんは、予選グリッドから一つ落としたものの、見事3位表彰台ゲット!おめでとー
おかちんは中盤までは、上位グループにくらいつくも、どひゃんプリの波に揉まれて後退
しかしグリッドからひとつあげて9位フィニッシュ。オッスオッス
お疲れ様でした
 

◆チャレンジクラス(75名参加)

レギュは耐久と一緒で、スポチュン+ギヤ比指定というものだ。
シャーシの違いによってギヤ比も指定があり、TLやFFといったシャーシでも上位進出が
狙える、オモロいクラスである。


若松商店さんが予選8番手につけ、Aメイン進出!オ〜ッス!
決勝ではジャンプアップを果たし、4番手フィニッシュ。ご立派!

尚、トップ争いは、チームちび急の中島選手と、チームルノー日産RCCの徳光選手の一騎打ちと
なりましたが、なかなか見ごたえあるバトルでした。
徳光選手のバディは、ウイングなしR32スカイラインとちょーイケてました!カッコ良かったです。
 

◆耐久2ステージマッチ(20チーム60名参加)

今年からの新競技で、3人一組のミニ耐久レース。
前半15分、後半20分の計35分を、3人のドライバーで5分交代のリレー形式で走るレースだ。
ドライバー交代時に、バッテラ交換も義務づけられ、作戦面でも奥の深さがある。

今回は、募集チーム以上に希望者が殺到し抽選だったそうな。
 

さて、このレースの場において、AORc関東の内紛が勃発していた(^^;

名づけて

AORc関東A杯争奪戦

オッスオッス!

全世界の支部を持つAORcの中でも、多くの人が所属する関東地域。
中でもAORc東京、AORc埼玉、AORc神奈川が、時々小競り合いを繰り返してきたことは
周知のとおりである(なんのこっちゃ?)

話は2000年11月のAORc2周年記念合宿 in 北陸 にさかのぼる。
この時も、ミニ団体戦が行なわれたが、AORc埼玉チームのizu@さんが、突如
「埼玉チームこそがAORc関東Aチームを名乗る権利がある」
などと、不当なことを要求(^^;

この時から、抗争が始まったのだ(^^;
 

くすぶりつづけた、関東A、B、C問題に対して、とうとう白黒ハッキリさせるときが来たようだ。
今回、この耐久レース結果により、一番成績の良かったチームが、
2ヶ月間、関東Aを名乗る権利を得られる。

エントリーを紹介しよう

AORc東京チーム
浦野Jrさん、カナ吉さん、チラノさん
 当初浦野兄さんの参戦が予定されていたが、戦いを前にしてカナダに逃走(^^;
 そこで、重役ドライバーのチラノさんを招聘した。
 クルマはTA04PROに、モデナの皮。練習時の仕上りは上々のようだった。
 

AORc埼玉チーム
さぶたこ丼、竹迫さん、izu@さん
 なぜ竹迫さんが埼玉なのかは宇宙の謎(^^;だが、強力なメンバーを擁し最右翼である。
 クルマはさぶたこ丼のTA04PROにバッテラクイックチェンジャーを装着し、松山ワークスカラーの
 アルテッツァの皮をかぶせてある。電飾も装備。練習時は、タイヤがあってなかったせいか強アンダーに悩まされて
 いたが、本番までにはキッチリ帳尻をあわせてきていた。
  
 尚、izu@さんは、直前にひどいインフルエンザにやられ、練習レスのぶっつけ本番状態で臨んだ。
 当日も調子悪そうで、大変でしたな。オッス!
 

AORc神奈川チーム
未明さん、かーまたさん、おぐっちゃん
 ご存知、神奈川のセクシーダイナマイト軍団(^^;である。当日は、さっそくかーまたさんが塗った皮がコンデレ
 をゲットし幸先の良いスタートを切る。クルマは未明さんのTA04PROだが、TETSUミダが、入念なチューンを
 行なって、晴海での練習時にはバッチリ仕上がっていた。オイラはタイヤを用意してみた。晴海での試走で
 M2とFMA(ミディアムナロー)を試し、ギヤ比的には有利なM2よりも、コントロール性でFMAを選択。
 バッテラはニッケル水素を現地で暖めながら継ぎ足し充電することにした。
 いつになく気合の入る神奈川チームであった。前日の練習でも好調さを維持。
  
激しいパッシングを無駄に繰り返す、神奈川チームのモデナ(^^;
 

以上のAORc関東所属の3チームが、関東Aの名をかけて熱いバトルを展開するのだ。オッスオッス!!
レースの1週間ほど前から、執拗な口撃や、偽情報の流しあいなど、小競り合いは続いた。どひゃどひゃ

なお、今回は20チームが出場し、10チームづつ2ヒートの分けられた。
できればAORc関東の3チームが同じヒートだと盛り上がったのだが、残念ながら
1ヒートに、東京と神奈川。2ヒート目に埼玉と分かれてしまった。

前半

いよいよ前半の15分がスタート
今回は、割とテクニカル系のレイアウトで、10チーム入り乱れての走行は、どひゃんプリの予感がする。

1ヒート目、神奈川の第一走者はワシ。責任重大ッス。オッスオッス
一方東京チームは、Jrさんが第一走者。

GO!

前列スタートで、一気に飛び出す予定が、シグナルの見落としで、スタート失敗(^^;
いきなり出遅れる神奈川号。やっべ〜・・・
案の定、インフィールド入り口の2コーナーでどひゃんプリが発生。殺到するクルマの中に揉まれてさらに後退
気がつくと下位に転落・・・・挫折(^^;

ぷち〜ん(血管の切れる音。こればっかし(^^;)

ここで、お約束のアニマルに変身した。
瞬間的に副腎髄質から大量のアドレナリンが分泌され、受容体に結合して瞳孔散大,心拍増加,血圧上昇,
皮膚血管収縮,酸素消費増大などの作用をもたらす。

この後の記憶は途切れていてよく覚えてないのですが(^^;
3分経過あたりでトップに浮上し、そのまま爆走。2番手チームを同一周回ながらおさえきって、5分のコール
を聞き、24周(4分52秒時点)でピットにすべりこむ。

スタート直前にウォーマーをかけていなかったせいか、最初の2周はグリップが上がらずつらかったが
その後のクルマの動きは抜群だった。狙ったラインにピタリとのせられ、アニマル化した集中力が好結果を
うんだのか、ミスも少なく一本目トップでバトンを渡すことに成功した。。。。ハズだった。

ところが!

ドライバー交代のコールで、アニマルモードが解除され我に返って、ピットインしたまでは良かったが、
ピットインした先に、バッテラ交換係の未明さんがいなかった・・・・ダミじゃん(^^;
走りに夢中で、ピット位置まで確認していなかったのだ・・・・我ながら廃人(^^;

良く見ると、大分行きすぎており、あわてて未明さんが待つところまで、クルマを戻す。あー!ちょーロスしてしまった
ガックシ・・・・

2位だったチームは、素晴らしい早さでバッテラ交換を終え、ピットを滑り出していく。これで順位逆転。
あちゃー・・・・・(TT) 耐久は、こういうところにも、いろいろ要素が絡んで来るんだよねー

ピットエリア付近のラップ表示板で、刻々と変化するレース模様を確認可能!
 

東京チームは5番手でピットイン。
次々にバッテラ交換を終え、ピットアウトしていき、2番手ドライバーにチェンジ。

神奈川の2番走者は、かーまたさん。東京はカナ吉さん。

かーまたさんも、ステディな走りで、どんどん周回をこなす。ミスも少ない。
10分を経過し、2位をキープして、バッテラ交換にピットイン。
ここで、またワシやらかしてしまいました(^^;

先ほどのピットインミスで、頭がまっちろになっていたせいか、バッテラ交換時、作業をコース内でやってしまったの
であります。。。。。ん〜我ながらウルトラ廃人(^^;
しかもアナウンスで注意されてるのに、気がつかなかったからさらに廃人(^^;
ご迷惑おかけしてすんまそんm(__)m

そんなこんなで、前半のアンカーに各チームバトンタッチ
神奈川チームは、未明さんに、東京チームはチラノさんがスタートしていった。

チラノさんは、当日朝の練習で初めて走ったにも関わらず、堂々たる重役っぷりで、鋭いラインで周回をこなす。
一方未明さんも、調子よく、バックマーカーの処理も順調にこなして、ラップを重ねる。

15分!前半終了のコール!

神奈川チームは67周で、ヒート内2番手ゴール!オッスオッス努力友情根性
トップは69周、東京チームは65周で5番手だった。

神奈川チーム、まずまずの前半であった。しかし、ワシのピットインミスなどが悔やまれる。くう〜・・・・・
 

前半2ヒート目
注目の埼玉チームの出走。

爆走する第一走者のさぶやん

序盤の混戦をくぐりぬけ、さすがさぶやん、トップに踊り出ると、そのまま爆走!
しかし、このヒートはやや荒れ気味で、バックマーカーの処理にややてこずる。
周回レースの場合は、やはり接触してクルっと後向いたり、壁に刺さったりするとタイムロスでかいよね。

トップをキープし、第二走者のizu@さんにバトンタッチ。
しかしこの日のizu@さんは、体調最悪でどうにも調子がでない。やや順位を下げ、3番手のアンカー竹迫さんに
引き継ぐ。バッテラ交換も非常に早い。やるなあ〜
竹迫さんは、遠くから見ていてもハッキリわかるほどの、物凄い集中力で、次々とパスし、中盤トップに浮上。
そのままヒートトップでゴールした。さすがあ〜!オッスオッス

前半総合結果

1位 海老戦車DSR  69周
2位 AORc神奈川  67周
3位 チーム3倍速   67周
4位 PIYO TECH   67周
5位 AORc埼玉      66周
6位 AORc東京      65周

トップチームは、抜けだした感があるが、その後は接戦だった。
なんとか前半は神奈川チームが東京、埼玉をおさえたが、予断は許さない。
なお、前半後半の合計周回数が同じだった場合は、前半の周回タイムによって順位が決まるルールだ。

いやはや、なかなかスリリングで面白いなあ、耐久2ステージ
全部で35分も走れるのもいいし、接戦の緊張感とかが続くのもたまらないね。

なお、タミヤRCカーズチームも2ヒート目に出走していたが、残念ながら、トラブルで後退してしまった。
 
 

前半が終って、各チーム、整備と作戦練り直しに余念がなかった。
東京チームと、埼玉チームはカツカツのメンテナンスに入り怖かった(^^;
企業秘密だから、見ないでくれる?(^^;

特に「打倒!神奈川」に燃える、埼玉チームは、デニーズで作戦会議まで開く入念さだった。
ただ、そこで練られた作戦とは、

「後半は、全員さっきより1周多く周回してください。by竹迫」というものだった(^^;

そりゃ作戦かい?どひゃどひゃ(^^;
 
 

後半

いよいよ関東A杯の決着がつく、後半戦。泣いても笑ってもあと20分の勝負だ。
後半は、第一ドライバーが、最後にもう一度走ることになる。

第一ヒート
今回は、東京チームのJrさんが前列スタート、神奈川チームのワシが後列スタートだ。
今回はスタートは、まずまず決まったが、Jrさんが絶妙なスタートで飛び出し、そのまま
レースを引っ張る。
中盤まで、AORc東京-AORc神奈川の1−2フォーメーションが続く。
アニマルモードで追撃するが、
Jrさんは快心の走りで、なかなか追いつけず、やっと射程距離に入ったと思ったら、ワシ自爆(^^;挫折飽き

4分経過時点で、残念ながら、Jrさん自爆霊にやられて後退。変わってまたしてもトップに立つ
AORc神奈川!オッスオッスお酢押す♂!!今日は、なんだか調子いいぞ!

そうこうしているうちに、5分経過!ワシトップのまま2番手かーまたさんにバトンタッチ
今回は、ピット位置も間違えず無難にこなした。
AORc東京も3位でピットイン。素早いバッテラ交換で2番手カナ吉さんにタッチ!

耐久というよりは、スプリントリレーと言ったほうがいいだろう。
緊迫したスリリングなバトルが続く。
こりゃマジおもしれえっす!

10分が経過し、AORc神奈川ヒート2位で、3番手の未明さんにタッチ
ここまで大きなミスもなく、順調に周回をこなす。いい感じ〜!

そして、後半ラストの4番手(1stドライバー)にバトンタッチ!
AORc神奈川渾身の走りでヒート2位をキープしている。オッスオッス!

未明さんから、プロポを受取るとき、「おぐっちゃん。あかん!タレタレや〜」
と聞いて、ヤバいと思ったが、

実際ヤバかった(^^;

まず、タイヤがタレタレでグリップが著しく低下。
FMAmの限界か、タイヤに依存したセットだったのか、はたまた走らせ方か?
とにかくタイトターンでのロスが目に見えて大きい。やっべ〜
加えて、モータかバッテラか、パンチがガクっと無くなり、握っても前に出ないぢゃん

・・・・・・・・どどどどど、、どうしよう(^^;

ここで、おぐすしばし考えた。
ここまでのペースは結構良く、上位につけていると思われる。
ペースダウンは、いたしかた無いとして、あとは大きなミスやクラッシュを避けて走りきれば
これまでの貯金でなんとかなるじゃろ?ジャロって何JARO?オッスオッス どひゃどひゃ
このあたりも耐久レースならではのかけひきって感じですな。
 

極力他車と接触しないよう丁寧に周回し、なんとか走りきって

ぐぉ〜る!

オッスオッス

20分で90周を周回し、ヒート2位フィニッシュ!
東京チームも前半と同じく5位でゴールラインを切った。
 

さて、注目の2ヒート目、AORc埼玉の登場である。

第一走者のさぶたこ隊長、序盤で早々にトップの座を射止めると、そのままレースを引っ張る。
二番手izu@さん、三番手竹迫さんとつなぎ、ふたたびアンカーのさぶたこ丼の元へプロポが
戻ってきた。
ちょっと絡まれ気味だったが、なかなかのハイペースで周回し、前半に引き続きヒートトップで
ゴール!オッスオッス お疲れっす! 見事な快走リレーだった。
 

尚、あまりの集中のしすぎに、竹迫さんは走行後真っ白な灰になっていたことを
付け加えておく
 へへ、へへ、おっちゃんよう・・・・真っ白だよ・・・・(^^;

どひゃどひゃ!

(本当は、前夜オリンピック女子モーグルを生で見ていて、ほとんど寝てない竹迫さんであった(^^; )
 
 

◆耐久2ステージマッチ 最終結果

1位 海老戦車DSR  163周
2位 AORc神奈川  157周
3位 チーム3倍速   154周
4位 PIYO TECH   154周
5位 AORc埼玉      153周
6位 AORc東京      151周

結局、前半の順位構成と変わらなかった。
 

この結果、2年ごしの関東A問題に、とりあえずの決着がついた。

   

オッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッス
オッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッスオッス

どひゃどひゃ

どのチームも素晴らしい走りでした。
神奈川チームは、全員が大きなミスもなく、力を出しきっての快走だったね。
団体戦は楽しいですな。個人戦とは違った魅力にあふれてやす。
 

耐久2ステージマッチ表彰式

なお、優勝の海老戦車DSRチームは、M2タイヤを履いて、最後までタレることなくハイペースを維持する
ブっち切りの走りでした。ドライバー全員の技量も素晴らしく、チャンピオンにふさわしい走りっぷりだったね。
おめでとうございます。パチパチパチ
また、3位のチーム3倍速は、ぬわんと!FF02で参戦。FFを乗りこなすドライビングテクニックも抜群な上に
シャーシのポテンシャルを極限まで引き出しており真にあっぱれだす!
FFとかTLでも上位を狙えるのがまたこのレースの面白さですね。
 
 


 
 

次こそは関東Aの座を奪回したるで〜!!
  

ま、どのチームが上に行っても全く不思議はありませんな。
 
 

さて、最後は抽選会で盛り上がったのですが

ぬわんと!

ひろぴ〜さんが、TA04PROをゲットー!!!!どひゃー!

ソバ屋に踏まれて全損した、TA04が戻ってきましたー(^^;
良かったねー。オッスオッス

神様っているのかもね?
どひゃどひゃ
 

大変盛り上がりました今回のタミヤグランプリ
出場&応援の皆様お疲れ様でした。また機会あればお会いしましょう。
現地で、いろいろ声をかけてくれた皆様もありがとう!

しかし、タミヤはえらいのう〜!
レギュや種目を工夫して、本当に楽しませてくれます。過度にエスカレートしないよう、イコールコンディションにも
気を配りまくり、常に多くの参加者が楽しめるようにしてるよね。素晴らしいのう〜!
 
 
 

結論:タミグラ準優勝4回目。珍記録更新中!どひゃどひゃ(^^;



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