威風堂々の本堂は、江戸時代のもの。
重要文化財にも指定されている山門
善光寺の特徴は、いずれの宗派にも属さず、すべての人の往生極楽の門として、広く深い信仰を
得ている点とのこと。
さて、ここで有名なのは本堂の「戒壇めぐり」である。
本堂の地下に設けられた暗闇の回廊を手探りで進み、「鍵」を探りあてられれば幸せになれる
とのことだ。大変人気で大勢の人が並ぶ。
その列を飲みこむように、戒壇めぐり入口の階段が地下に続き、ゆっくりと降りていく。
なるほど、これは凄い漆黒の闇である。
ホントにまっくらけ
目を開いているのか、閉めているのかすらわからぬほどの、一寸の光も入らぬ闇だった
こりゃすごい!
廊下を手探りでつたいながら、鍵を発見した!やた〜!
って、実は混雑しすぎていて、前の人の列につながって歩いていっただけなんですけどね(^^;
ちょっとした冒険ツアーののりだったが、誰もいない中一人で行ったらきっとビビるでしょうなあ〜
戒壇めぐりを終えて
有り難い戒壇めぐりの次は、史料館の見学
江戸時代の仏教彫刻や絵巻などが陳列
経蔵
8角形の巨大なコマのような、輪蔵(お経の収納庫)
この巨大なコマをまわすと、お経を全部読んだと同じ功徳が得られるという
これもまわるとご利益がある石
厳しい修行や戒律、連綿と続く供養も大事だけど、こういった庶民に親しまれるような功徳のサービス?
も仏教を日本に普及定着させる効果があったのかも?
恒例のおみじくしょーぶ!
結論:たまには日本の文化に触れてみよう〜!
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