早朝、一足先に帰還するじーちゃんを空港まで送ってから
とりあえあず、また寝た(^^;
食っちゃ寝 食っちゃ寝 してるなあ〜 ダハハ
昼過ぎより、デカヒュンダイで出動
本日は、コーヒー&レストランの店「コーヒーケア」に行ってみた
キャピトルヒルという、山の上の途中にあり、クルマがないとちょっと厳しいロケーションだ。
天気が良いと、海を一望できるのだが。。。
ここは、客層&雰囲気共にかなりローカル色が濃く、近隣の仕事中のオッサンとかが
昼飯を食ってたりする。
どれくらいローカル色が濃いかというと・・・・
物凄い高さの便器!(^^;
ワシ身長176cmなのですが、ギリギリって感じでした(^^;
ランチはスペシャルメニューが2種類と、あとはパスタなどで量もそれほど多くなく食べやすいですな。
テーブルの上には、何故かデカい紙がひかれ、お子様はクレヨンで自由に落書き可能と来たもんだ。
昼食後、ガラパンにある「パリ クロワッサン」なるパン屋で焼きたてのパンなんぞを購入した。
雨も降っていたので、北マリアナ連邦博物館に行くことにした。
砂糖王公園の向かいにあり、旧日本病院を改装して作られている。
戦前の日本統治時代、一般人向けに立てられた病院だった。
ここで、マリアナ諸島の歴史などについて学ぶ。
人間が住み着いたのは、ぬわんと3600年以上前とのことで、西暦900年くらいには
石の文化が進み、ラッテストーン遺跡も今に残す海洋国家だったようだ。
17世紀には、スペインによる統治が始まり、約300年続く。
スペインの後、ドイツが統治し第一次世界大戦から第二次世界大戦終戦まで
日本による統治が続いた。
大国により翻弄された歴史である。
日本統治時代は、最盛期で8万人の日本人が生活していたそうで(南洋全体)
島民の5万人を大きく上回っていたそうだ。
知ってた?
終戦直前には旧日本軍の玉砕や民間人を巻き込んでの悲劇もあり
日本人としてこういった事実は忘れていけないと思いました。
この博物館では、日本統治時代の写真や史物がいろいろ展示されており
当時の様子がよくわかります。ケロリンの包み紙とかもあるんだよね〜。
学校の様子
1638年にサイパン近海で沈んだ船
宝物が海中に沈んだ!
後に、それを引き上げた一部がこれ
この博物館では、ビデオ室があり、昭和8年に日本の南洋省によって制作された
記録映画を見ることができます。
これは非常に良くできていて、マリアナ諸島の歴史や、当時の生活ぶり、日本人の
様子などが克明に記録されています。
歴史に興味のある方や、せっかく訪れた外国(それも日本に関係が深い)について
知りたいと思った方は是非訪れてみると良いでしょう。
なお、ホテルに帰還後、2名の隊員が雨があがったスキをついてプールに駆け込んで行った
事を付け加えておく
どひゃどひゃ!
果物をほおばる隊員たち
結論:雨でもサイパン!
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