2001年12月30日

集合!年忘れ異種格闘技inマグナム!?

年の瀬押し迫り最後のチキチキ!


先生も走るほど忙すぃ年末それが師走

年末最後くらいは、じっくりとゆく年を思い、来年への抱負なんぞを思いはせたいところだ。

しかし!

そんなまったりとした時の流れを許さぬ連中がいた

AORc北陸

今年も、数々の珍ラジや自作系、仰天するような作品とパフォーマンスで、圧倒的な存在感を我々に植え付ける
恐怖の集団(^^;

彼らが、長野県は松本にある、県下唯一のインドアサーキット、おなじみ「マグナム」に遠征してきてくれると言うのだ。
今年一年の総決算としてふさわしい、珍妙チキチキ合戦を繰り広げなければ、お天道様に顔向けできないだろう。

どひゃどひゃ

噂を聞きつけた地元勢など、総勢10名を越すチキチキバトルが、年末に実現した。

題して 年忘れ異種格闘技 in マグナム

オッスオッス!
 

遠距離を、しかもこんなホワイトアウト状態の道を、ものともせず、北陸勢はやってきた
写真提供 by モミー
 

そして、待ち合わせの11時より大幅に早く現地に到着したのだった。

朝はなんとか晴れたが、午後から吹雪でゲロゲロに寒かった、マグナム周辺

しかしほとんど徹夜状態のオッサン達は、朝から元気が良かった(^^;

開店と同時に、新設されたチビラジコースになだれ込む。すでにテンションは相当高い!
このハイペースで一日持つのか?(^^;

発売直後のランチア含め、これだけのミニッツが大集合

さっそく猿ラジモードに突入。
くるくる廻りすぎて、めまいさえおぼえる どひゃどひゃ
 
 

チビラジによる、ウォーミングアップは終了し、いよいよ本コースへとなだれこむ、珍妙軍団
今年の総決算とばかりに、次々と繰り出される珍物体達

社会現象にまで昇華された?カールソンレーシングトラック(全日本選手権、優勝&準優勝車 どひゃどひゃ)

珍マイクロRS−4

さのっちゃんの、パトカーはトイザラスのパトカーのおもちゃからもぎ取ったパトライトとサイレンを装備し
本格的なサウンドと光のシャワーで圧倒! マイクロRS4万歳!

モミーのM03 水中メガネ号

がはは・・・もうベタベタの塗装がステキ!
誰もが耳を疑ったのだが、ぬわんとモータは540だった。23Tのツーリングを追いかけまわしていた。
恐るべしモミー! 
 

ミニ集団も健在! 左より、niCのWASP、おぐっちゃんパトミニ、はっしーのM03

 
 

そして!
ドリキン児玉ちゃんの、驚異の作品がベールを脱いだ

じゃ〜ん
 そのカメラ目線はよせ(^^;

京商ピュアテンEPスパイダーのMGBである。
なぜか2スピードギヤが装備されていた。 
ディティールにこだわる仕上げと、惜しげもなく全開走行する漢(オトコ)っぷりに乾杯!オッスオッス!

 写真提供 by モミー
ホンマ、このオッサン芸が細かいですわ 見てつかーさい、このコックピットを!
メーターパネル部分は、ちゃーんと緑色に光るのです。すごすぎ!!
(言われないと気がつかないんですけどね。どひゃどひゃ)
 

そして! niCの現代に蘇るグラスホッパー4独仕様を加え
珍妙異種格闘技戦が勃発した
 どひゃどひゃ!

すでに、我が目を疑う光景がそこに広がっていた。
ドリフトするオープンカーに、インを刺すホンダZ、そしてDDカーのようなウソくさいスピードで爆走する
グラスホッパー

・・・・・・・(^^;

コワイよ・・・コワイ
 

どひゃどひゃ
 

異種格闘技は、その後も続いた
まるで、インチキなTVゲームのように、ジャンルが全く異なる車が、結構なハイペースで接近バトルを
繰り広げた。 目の前で起こっていることを理解できない人がいても不思議ではないだろう がはは・・・
 


本来、トラックの先端に装着すべき、エアロパーツを、何を間違ったか自分の顔に装着して運転する
さのっちゃんがそこにいた(^^;
お立ち台で、プロポを構えるドレミちゃんは、ハッキリ言ってヤバかった。どひゃどひゃ

珍妙な雰囲気の漂うピット席(^^;
写真提供 by モミー
 

かんばやしさんとshionさん です

来年は一緒に珍ラジしようぜ!ガハハ
お二人とも凄くお上手でした。かんばやしさんはTBEVOと414を、shionさんはTA04PROを主に
走行させておりました。

片道さんと薄井さん

片道さんは、エラい勢いで上達してますな。びっくりだす。
こだわりの電飾カー大〜小までバリバリだす。オッス!

片道さんにやらせてもらった電飾ヨンサンインプレッサは、あまりの出来の良さに腰を抜かしたよ!
あと、フルチューンミニッツとパームランナーもイカしてました。
コースでは主にRS4ミニを走らせてたけど、電飾も組みこまれバリバリでやんした。オッス!

薄井さんはトゥエルブメインでしたな。珍妙カーの集団にハサまれちゃってごみんね(^^;
 

さのっちゃん、niC、Creek丼

Creek丼は超久々だね。忙しくてラジれてないそうな。

ドリキン児玉ちゃん、ふのちん、青山ちゃん

 

外は吹雪きとなり、気温も相当下がった。手も凍り操作もままならなかった。
路面温度もかなり低下し、D20とかをもってしてもグリップが安定しないことが多くなっていた。
できれば、D10とかD5Rとか言うタイヤがあって欲しかった。どひゃどひゃ

しかし、そんなことにはお構いなく、珍妙チキチキ集団は異種格闘技を続けた
 

しまいにゃあ、こんなんが入り乱れて、走りまわっていた どひゃどひゃ

 

夕方になってもオッサン達は元気だった

 

松本に来ると必ず遭遇する、MKAZ君はやっぱりいた。右は横山君

本日は、発売直後のアレックスバラクーダのシェイクダウンだった。
ワシもちょっとやらせてもらったけど、素組状態で、驚くほどのポテンシャルを発揮していた。
徹底的に駆動系にこだわっただけのことはあり、加速とトップスピードの伸びは驚異的!
また、超ロングサスアーム効果かどうかわかりまへんが、かなりラフな操作をしてもビシっと安定して
楽な操作性にも驚きやした。


 

珍ラジの影に隠れる、パンダ店主(どひゃどひゃ)

パンダといえばこれ!

とうとう、パンダブランドのバッテラまでリリースか!
かんばやしさんによると、なかなかのポテンシャルだったとか
 

夕方まで、たっぷり異種格闘技を堪能した後、お世話になったマグナムの皆様に挨拶し、後ろ髪引かれる
思いでサーキットを後にした。

北陸勢の6名と共に、その後温泉センターへ直行。
冷え切った体を露天風呂でいやし、ついでに明日のラジコン界について、真っ裸で討議を行なった
打たせ湯に、打たれてラジコン瞑想にふけるniCや、珍妙なシンクロナイズドスイ珍グを踊る某氏など
主旨を理解しない逸脱行為が続いた。どひゃどひゃ

そして、最後は焼肉忘年会を行ない、来年の再会を約束し解散した

参加の皆さん、本当にお疲れ様&ありがとう。
年をしめるにふさわしいビッグイベントでした。

ホントにアホなオヤジ共なんだけど、オイラにとっては大切な仲間であり財産だと思っています。

珍ラジフォーエバー!オッスオッス!

温泉センター「湯〜ing」にて
 
 

結論:異種格闘技こそRCの妙味である!



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