高岡おとぎの森館 R/Cカーグランプリ参戦記 by しーちゃん
[出発前夜]
せこせこと、内職加工にいそしみ雷の機嫌をとるおいら
あぁ〜、なんて哀愁ただよう後姿なんざんしょ。 涙が出てくるわ。
午後10:00に内職も終了し準備にかかり始めてふと気づく
「おぉ〜! 魔除けのお札を貼らねば」
ペタペタと、「ん かっこえぇ」
ネットでコース状況を確認 「なに! G32がくわない・・・・」
「どしよ G32しかタイヤないよ・・・。 え〜い、なるようになれ」
早くも暗雲がどよどよと 不安(^^;
準備終了 寝よっと
[当日]
朝7:00に出発し8:00に現地着。
まだ、時間が早い為会場がオープンしていない。 寒い・・・。
8:30にやっとオープン。 みんなでワーッとなだれ込み準備準備っと。
会場の説明をすると、普段はアトリュウムガーデン(?)として運営している
公共の施設で年2回くらいのペースでレースが行われています。
ちなみに次回は9月開催予定。
ガラス張りの室内コースなので冬なのにトレーナー1枚で十分暖かい
環境でレースが出来ます。
とりあえず練習してみる「おっ! これは! 全然くわん・・・」
みんながコースの砂を練習でどけてくれるを期待しておいらは
ウォーマーコントローラーでタイヤをあっためる事にしました。
そこにアドバイスの声が「あっためると、この路面はすぐにタイヤ
ぼろぼろになるよ」 ガ〜ン(‐0‐;
フレッシュマンクラスにそこまでする必要ないかとたかをくくり
「もうなにもしないでおこっと」の捨て台詞をはいて
仮眠しちゃいました。
でも、なぜかウォーマーは付いたままだったりする。
[予選第一ヒート]
プ・プ・プ・プーッ おいらは1秒くらい遅れてスタートした
す・る・と
「おーっ!! モーゼの十戒じゃ 魔除け札のおかげじゃ ありがたや」
「ナンマイダブ、ナンマイダブ」を唱え続けその後も快調に周回し、
13周 2分2秒をマーク「まぁ・まぁかな」
一番左っす
[予選第2ヒート]
このヒートはアウト側からのスタートになる。 1ヒート目の結果に
欲を出したおいらは今度は待たずにスタートする。
ドンガラガッシャ〜ン 多重クラッシュだす。(^^;
スタートのクラッシュが功を奏し(?)13周 2分8秒タイムアップならず。
「む・無念じゃ、14周にのせれなかった」
この結果、決勝グリッドはAメイン 3位に決定。
しか〜し!! ここで参加者から「物言い」が発生。 予選ポールが
なんとエキスパートクラスのポールと同一周回であった。
詳しく説明すると、このレースは内閣予算委員会の都合のより
すーぱーヒューマノイドコンピューター計測の為、ミスったらしい。
ま・そのへんは草レースのご愛嬌ということでそのままのグリッドに決定した。
[決勝第1ヒート]
決勝はAメインのみ2ヒートにて行う形式。
「よかった 2400バッテラ2本持ってきて」
さ・さスタートだ。 ドンガラガッシャ〜ン タミグラフレッシュマンクラスのよ
うな
多重クラッシュの洗礼を受け最後尾スタート はやくも鳥煮餓死の暗雲が・・・。
必死に追い上げるも追いつかず、そこへサトちゃんの「只今、1分30秒経過」
「 へ? (○_○) まだそれだけしか経過してないの?」
この瞬間より車がウソのように調子が上がりあれよあれよという間に
順位を上げ4分30秒経過後には、な・なんと「しーちゃん トップ〜」
のアナウンス。 マジ? それからは何も覚えてません アハハハ(^^;
でもなんとかトップゴールできました。えがった・えがった
「これも、おぐっちゃん神主様から頂いた魔除け札のおかげじゃナンマイダブナンマイダブ」
[決勝第2ヒート]
第1ヒートで選手紹介がなかったので、ここで紹介される。
もちろん、AORcと神主様の宣伝をしてもらいました。
さあ・緊張の第2ヒートスタート、プ・プ・プ・プーッ
何も聞かないで・・・。 結果だけ申し上げると6位でした。
総合順位でAメイン4位 「んがーっ!! 鳥煮餓死たー!!(^^; 」
その後の、ビンゴ大会も4リーチするも鳥煮餓死・・・。
最後に一言、「TL欲しかった」
魔除け札&多数の補給物資を送っていただいたにも関わらず
ふがいな結果で申し訳ありませんでした。 m(_ _)m
しかし、RCはやっぱり楽しいですな。 また、AORcのメンバーと一緒に走りた
くなりました。
おしまい!!