オリジナルは台湾のHong nor社の開発生産で、USAのOFNAやドイツのGMにもOEM供給されとります。
このシャーシは、以前はんくさんから譲ってもらったもので、USのタワーホビーから個人輸入したそうな。
OB4にはFRPシャーシのストックバージョンと、カーボンシャーシバージョンのPROがあります。
オリジナリティは。。。ん〜あんまり見当たりません。がはは
尚、このOB4の兄弟機種でOB4インターナショナルというのがありますが、これは上記OEM2社に加え
ABCホビーからクワトロとして販売されているものです。
クワトロ持ってるけど、良く走るよね。
クワトロとOB4は、ボールコネクトサスなど足回りに共通部品が結構あります。
世界規模で見ると、このOB4シリーズの販売量は結構大きいのではないでしょうか?
さて、この珍シャーシを組みたててのは、もちろん我がテツミダ!オッス
(いつの間に、我がになってるし・・・がはは)
彼の弁を借りると、部品の精度がいまいちで、組み立てには結構苦労したそうです。
(特にアーム類の動きの渋さ、ボールデフの調整など)
初心者は手をださないほうが無難かな。。。(出さねえって。ガハハ)
押し入れから出てきたRX7をかぶせてさっそく試走
フルタイム4WDなので、コーナーでの失速感がやや気になるものの、意外なほどあっさり周回を始めた。
ちょっと拍子抜け!テツミダも口あんぐり・・・・(^^; をいをい
サス関係のセッティングは全くつめていないので、ポテンシャルを語るには早いのだが、
物凄いクイックのピクピク君だった。いやこういうの嫌いじゃないっす。
面白いようにクイクイ曲がるぜ、ベイビー!
ちょっとリヤの滑りだしが早く、握ってないと巻き気味だが、そのへんのコツさえ掴めば小さい孤を描き
軽やかにコーナーをクリアーしていくではあーりませんか!
正直びっくりだす。独特の重量バランスのなせる技でしょうか?
また、前後当長ベルトのご利益か、立ちあがりの加速が鋭く4輪がしっかり路面をつかまえている感じっす。
シャフトドライブに近い感覚でした。
ん〜あなどり難し!なんちゃってコクーンOB4!オッス
この他、台湾にはRCメーカーが何社かあり、日本では知られざるツーリングカーを輩出しつづけているので
あります。
例としてNEO RacingやHO
BAO社などが現地でもよく知られているようです。
文字は化け化けになっちゃうのですが、写真見てるだけでも結構面白いっすよ。
どっかで見たことあるなあ〜(^^;ってのが沢山あって。。。ガハハ
こりゃ台湾調査団も出動かな? オッス
なお、台湾のRCメーカーについてはRYUさんから情報いただきました。ありがとうございました。
訪韓ツアーで、伊豆さんと発見し、ついついわしづかみにしてしまったアレだ!どひゃどひゃ
ま、要するにトゥエルブなんですけど、プラスチック製のシャーシに、ストレートバッテラ仕様。さらに
オリジナルは機械式スピコンと、懐かすぃ〜ラジコンカーって感じだ。モータは380!!
バッテラは大分重心が高い位置にマウントされとりやす(^^;
なお、OPパーツによって本格的なトゥエルブに変身させることも可能だす。
このクルマももちろん!組みたて調整はテツミダ!ガハハ
効いてるんだか、効いてないんだかようわからん、ボールデフにてこずりながらも
なんとか走るようにしてくれた。
バディは韓国の国民車、大宇「Matiz」で〜す
ソウル市内で、いっぱい走ってました。これ
日本で言うとヴィッツみたいな感じかな。結構オシャレでかわいいんだよね。天然ピカチュウって感じ。どひゃどひゃ
韓国では、アカデミー主催のレースでこいつのワンメークもあるんだってさ。いいねえ〜!
さっそくシェイクダウン!GO!!
さすがに非力な380モータ。ゆったりと加速を始めた。しかしストレートエンドでは結構スピードがのってくる。
急激なステアを切るとインリフトして巻いてしまうが、そのへんを丁寧に処理すれば、これまた意外なほど素直に
走った。。。ちょっとカルチャーショック。ほんわかしてるすィ〜
現在のツーリングカーからすれば、カメそのものなんだけど、そのマイルドな走行感とシンプルな造りに
「ラジコンって本当はこんなんでええんじゃないの?」と真剣に思わせるものがあったのも事実。
毎年毎年スピードアップし、初心者の壁が高くなる一方のツーリングシーンにあって、
手軽に楽しめるシンプルなラジコンカーって、やっぱし必要かな〜とひしひし感じやした。
さて、以上のシェイクダウンはおなじみ晴海サーキットにて行なわれた。
同日、AORcのミニ走行会&オリジナルモータのテストが行なわれ、平日深夜にもかかわらず多くの
人が集まりました。お疲れ様っす!
ロビンさんとテツミダ
★晴海サーキットで車検実施中です!
車検を行なう、サーキットアドバイザー細田さん
晴海サーキットでは、カーペット路面を痛めないようにと、車高のチェックを行なっております。
ツーリングで5mm、DD車で3mm最低でも確保してください。
コースサイドの車検ブースにて、車高チェックを行なったあとOKならば、ステッカーをもらい
ボディに貼ってから走行させるようにしましょう。
皆さん一人一人のご協力で、いつでも楽しく走行できるサーキットの維持を目指しましょう!オッス
モータテストを行なったABCクワトロ 素直な挙動で良く走る
鬼ギヤ比ですな。がはは
またまた出没した、神奈川どひゃどひゃ交通タクシー!
ドアを開けて、客を待つ・・・の図。どひゃどひゃ
晴海って、ドリフトカーとかタクスィとか、いろんなのが走ってて面白いよね。
もちろんバカっ速も登場するじょ。思い思いのラジコンを楽しめるとっても良いサーキットだす。
2月某日:平日ではあったが、この日は1/1GP(実車ともいう)の受け取り
の日のため、東京まで行った。(買った車が中古のマイナー車のため、私の住んでいる群馬にはなく、
東京にしかなかった。)無事受け取りも済み、1週間後に迫った氷上ラリーの部品調達のため秋葉原
に向かう。
スーパーラジコンで大体の買い物をすませ、フタバ産業でさらに買い足す。店を出ようとすると、店内の談話
コーナーからなにやら聞き覚えのある声がする。談話コーナーに行ってみると、
そこは、
「AORCの部室(状態)だった!!」
伊豆さん、おぐっちゃんをはじめ皆さん勢揃い。聞けば、これから晴海でモータその他、色々テストするというお話。
「来る?」
「ぜひ!」
と、いうわけで晴海へ。
2時間後、他の用事を済ませて晴海に行くと、ちょうどみなさんも夕食を済ませて、いざ、という所。
おぐっちゃんPitには親車の珍車が2台もスタンバイ。
まずは、アカデミーの12からやらせてもらう。ダイレクトドライブでありながら、ストレートパックの使用もOKで、
しかもモータは懐かしの380。ボディはどう見てもピカチュウをモデルにデザインしたとしか見えない「マティス」。
ボディのせいで、パッと見はミニに見えちゃうけど、フィーリングは完全にリヤ駆動。
ストレートエンドではブレーキングを終わらせてからからステアリングを切らないとおしりがクルン。
じわっとしたアクセル操作が要。でも、タイミングがあうと、インリフトして曲がっていく(たまたまだけど)!
DDレーサーなのに!!
380パワーがこれまた適度で、チキチキには最適。30分とか40分のレースもできそう。サルラジクラス認定車に一票。
★アカデミー12の感想:おもしろすぎる!!
次に、モータが完全にミッドシップに乗っている「台湾製ミッドシップ」。
モータは23T。最高速を抑えたギヤ比設定で、すごーく、走らせやすい。
スピンもしなけりゃ、アンダーもほとんどない。(わたしのスピードが遅かったという話もあるが、、、)
楽しい!!まさにfun to drive!!」
気がつくとバッテリー一本終わっていた、、、。おぐっちゃんごめんなさい(^^;
★台湾製ミッドの感想:楽しすぎる!!
気がつくと時計は0時を回っていた。なごりおしかったが、群馬までの道のりを考え、帰ることにした。
おぐっちゃんはじめ、晴海にいらした方々、ありがとうございました。
PS:「あの後何時までやってたんですか?」
たてさん、投稿ありがとう!お疲れ様でした。
ん〜帰宅したら空が白んでました。がはは・・・そういうたてさんは、何時に帰還したんざんしょ??
また遊びにきてちょ!オッス
おまけ
■モータテスト in ユザワヤ
引き続きモータのテストで、場を変えてユザワヤに久々に行きました。ホント久しぶりだす。
以前よりコースは大きくなって、エンジンカーも走行可能になってました。
路面のグリップも良く、コース幅も広くて、大変走りやすいです。初心者にもオススメ。
結論:台湾にも視察団出動か?