2001年01月19日
突撃!韓国ラジコン視察ツアーその1

AORcインターナショナル 世界ラジコン53次!!


以前もおぐパラでご紹介したが、韓国のアカデミーワークス(本物)の方々がおぐパラを見てメールをくれ
いろいろと情報交換させていただいた。(電話もいただき、誠にありがとうございました)

何度かやりとりするうちに、韓国ラジコン視察の旅に行く話が本格化し、AORcインターナショナル第一次韓国視察隊が
編成された。

隊長: おぐっちゃん 19日(金)〜21日(日) 2泊3日
隊員: izu@さん&屋台ネット社長氏 18日(木)〜22日(月) 4泊5日
監査役: 浦野兄 19日(金)〜22日 3泊4日

と、4名がなぜかバラバラな日程で韓国に行ってきやした。ガハハ

今回の視察の目的は

■韓国の最新ラジコン事情を取材する(サーキット、ショップ、RCメーカー・・)
■韓国のラジコン仲間と交流する
■韓国のサーキットでチキチキ(チゲチゲ?(^^; )する
■韓国の面白RCグッズを買いこむ
■韓国のRCグッズの輸入の可能性などを探る
■日韓共同で、何かRCプロジェクトができないか探る
■韓国のうまい飯をたらふく食う
■韓国の本格的垢すりを体験する

といったところだ。

期待に胸ふくらまし、19日早朝、羽田空港へGO!
四国遠征に引き続き、消滅マイレッジによるタダ航空券で関空経由でソウルへ
関空までは1時間ちょい、関空からソウルは1時間半という短い空の旅っす

しかしソウル行きのエアチケットってゲロゲロに混雑してるのね。ビッコラこきました。

尚、行きはウラッチと一緒だったのですが、入国カードの「渡航目的」の欄に「ラジコン」
書いてました。どひゃどひゃ
また、チェックイン時の金属探知機に二人ともひっかかりまくって、入念な身体検査を受けていたことを
付け加えておく。ガハハ(^^;

ビジネスクラス飯にしては、イマイチだった。ま、短い飛行時間だからしょうがないっか・・・
すべて冷てーものだった。あっためてる時間が無いからかな?

今回、ウラッチとワシは、韓国でのチキチキに備えて、AORcバッグにラジコン一式を忍ばせて行きやした。
中にはX線で見ると爆弾にそっくりと名高いバッテラも入っていたのですが、預け荷物にするとノーチェックでOKでやんした。
(機内に持ちこもうとするとひっかかる可能性大と見た)
尚、プロポだけは手荷物で持ちこみやした。

韓国入国の際に、紫色のおそろいの四角い箱をチェックされ「この中は何?」と聞かれ「ラジコン」と答えたのですが
なかなかわかってもらえず、ちょっと苦労しました。。。

さて、空港では、チャン・チーヒュンさんが出迎えてくれました。
今回の旅では、フルアテンドでウルトラお世話になりました!!ありがとうございます。
日本語も非常に上手でビックラこきました。

彼は、韓国のRCエキップメーカーに勤務するエキスパートドライバーで、昨年の谷田部での世界戦(ツーリング)にも
出場しています。メールや電話で何度かやり取りしていたのですが、実際に韓国でこうして対面すると感激しますなあ〜
 
 

空港で携帯電話(韓国のPHSでPCSという)を借りやした

こりゃホントに便利だす。韓国国内専用のものと、国際電話をかけられるタイプがあり、国際電話をかけられるタイプは
国内通話も通話料金が同じで割高でやんしたが、ま、そんなに頻繁に使うわけでもないすぃ〜

さっそく、前日から韓国入りしているizu@先発隊に連絡する。
日本のPHSより電波出力が強いらしく、クルマで移動中でも安定して通話でけた。オッス

izu@さんが宿泊しているイテウォンのハミルトンホテルに集合することとした。

尚、韓国は記録的な寒波の到来でマイナス15度!という予報もあり、ビビリまくって超防寒完全防備で来たのですが
実際には思ったほどでもなく、0度〜5度といったところでした。

韓国の横須賀「イテウォン」

町並みは日本によく似ておりやす。 尚ここは米軍基地が近いこともあり、アメリカ人相手の店が多く
国際的な雰囲気をかもし出している地域だそうな。
看板は、英語、日本語が多くソウルのほかの地域とも違ったところだそうな。。。。

ここで、先発隊を加えたAORcインターナショナル視察隊全員が揃い、チャンさんのミニバンに乗って
まずは韓国RC問屋街の視察に連れていってもらった。

問屋街はヤンジェードン地区というところにあり、扱いメーカー別に数店密集している。
基本的に日本メーカーの人気シャーシやパーツはほとんどタイムラグなく入っているようで品数も多く
充実しているようだった。

■KABSANホビー

ヨコモ、ロッシ、ピコー、KO、ハイテックなどを扱う問屋さんです。

ここは、以前チャンさんが勤務していたこともあり、そのツテで視察隊も買物できることになりました。オッス!!

さっそく物色に余念がない視察隊(^^;
一軒目からオヤジ買い炸裂中!?

ストーブの上に展示される珍品・・・・ガハハ(^^;

おお!こりゃ、なんざんしょ??
  
韓国のメーカーが製造するエントリー向け2WDツーリングで、オーストラリアのベンダーにOEM供給されるそうだ。
ボディとかなかなか、かっちょよかったぞ。
思わず買いそうになったが、先はまだまだ長いのでぐっと思いとどまる・・・・

韓国のRC雑誌

RCカーを扱う定期刊行物としては
・RC JOURNAL(クルマ専門)
・無線模型(空もの半分)
の2誌が月刊誌として刊行されているそうです。

RCWなどと同じく、最新シャーシ紹介、セッティング情報やTIPS、サーキット情報等々充実している。
(誌面の雰囲気とか日本のものに似てました)
ハングルは読めないけど、雰囲気は十分伝わってきます。とりあえず2誌ゲット〜!

■韓国模型
  

ここは、主に京商を扱う問屋さんです。

お、ブガッティのスケールモデルなんてのもあるすぃ〜
ハングオンレーサーなんてのも現役で箱積みされとりました。

あ!プロコンテストだ!

尚、韓国ではミニッツレーサーは輸入されていないそうです。プロポが一体となっており
認可などの問題があるそうな・・・・
 

その2へ続く
 
 

結論:楽すぃ〜!早くも興奮状態に!!??



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