さて、とあるIT系展示会に足を運んだ時のことだ。
会場の片隅にある、即売会場に無意識に吸いこまれ、気がつくとMDプレイヤーのような
不思議な物体を見つめている自分がそこにいた。
ぬわんと、それはプリンターであった。え?マジ?
しかも、モバイルプリンタなる小粋な名前すらついているじゃあーりませんか
気がつくとワシ掴みにして、レジへ直行していた。どひゃどひゃ!
3980円也(定価はなんと35000円!どひゃー超ディスカウントや)
これは、カシオから発売されているFreedio FZ500Pという機種で、バッテリー内蔵の超小型プリンタであった。
これで立派なウインドウズのプリンタなのである。
付属のドライバをインストールすると、通常のアプリケーションからふつ〜に印刷できる。
印字方式はサーマル方式だが、リボンは使用せず専用の感熱カット紙に印字する。
印字サイズは48×72mmで、生意気にも400dpiの64階調であった。
こんなにカワイイっす。
バッテリ内蔵で、モバイルプリンタの名の通り、持ち運び可能。重さは280gとまあまあ。
パソコンとの通信は、IrDA(赤外線通信)を使用し、何のケーブルも必要とせずプリントできてしまう、優れもの!
これが3980円てのは安いんじゃないの?
いい感じ〜!
さっそくプリントしてみたが、いやはやチッコイチッコイ(^^;
でもちゃんと読めるぞ。こりゃ便利だ。
写真もしっかり表現できている(あ、白黒のみっす)
この名刺サイズの専用カット紙は30枚600円。結構厚くてしっかりしている。
しかもシールになっていて、裏の台紙を剥がすとペタっとくっつく。ん〜!
出先でちょっと出力して人に配りたい資料とか、レジャーのホームページで地図とか案内とか割引券とか
ちょろっとプリントしたいやつってあるじゃん。
そういうチョロチョロプリントにピッタリでんな。チッコイから邪魔にもならんし、なんつったって安いからいいじゃん!!
結論:人に自慢したいだけという話もある(^^;
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