2000年1月9日(日)
またまたオフロード ヒルトップサーキット第一戦


昨年末にはじめて参加したヒルトップオフロードレース!そのあまりの楽しさと、意外なる健闘に気を良くしてまたまた
突撃してしまいました〜!
今回は、参加の皆様からのレポート中心です。オッス!


■未明さんの場合

●はじめに
昨年12月に,オフに色気を感じる年頃 のオヤジで参戦したHTC(ヒルトップサーキット)のレースで皆一様にオフの楽しさ
に感激し,1月も参加することとなった。
僕はもともとオフでラジコンをスタートさせており,特別感激は無かったが,浦野兄弟に勝負を申し込まれて引き下がる
わけにもいかず,快く参加することとした。
前回同様メインイベントはラリー。これはAORc全員参加の標準クラスだ。
ここで雌雄を決するのも前回と同じであった。

●前回からの反省
オフからラジコンをスタートさせたといっても前回がラリー初体験・初参戦だった。車種の選定は,金が無いのと「ツーリン
グは田宮」と決めているので,部屋で転がっていたTA03Fに決定した。
無論,昨今のラリーカーの現状を考えると力不足は否めないが,その安定性は特筆に値するし,皆さんオフも初めてと
いうことで,何とか勝てると思い選定した。
ボディはカーマタ氏がランチャを愛用するの知っていたので,カブらないように,三菱パジェロパリダカ仕様で望んだ。
もちろん,やるからには全員を地獄に送るつもりでいたし,これが大きなハンディになるとは微塵も思っていないし,言い
訳する気もない。ただ..... 浦野兄弟さんの悔しがる顔が見たいだけだ......... 
しかし,実際レースに参加すると大きな問題点が出てきた。
それは,とにかくギャップに弱い!! 
ギャップの走破性ははゼロといっていいほだった。一番心が痛かったのはストレートを快走していて,突然ギャップを
拾って,宙を舞い,30センチ程度の壁を飛び越えてコースアウトしてしまったことだ。
この時はそれでも何とかライフワークである打倒浦野兄弟を達成し,王子様の座を獲得できた。
ただ,このままでは間違いなく追いつかれてしまうので,今回は以下の改良を加えレースに望んだ。
・前後サスアームのフラット化(オーヴァ製のサスアームの下に出る部品を取り除きアームに直接ダンパー装着
(ダンパーエンドは短いものに変更)。)
・アンダーモーターカバーの撤去
・TA03Rリア用ホイルを使用して,ワイド化
写真参照
 
写真を見ていただければ分かるが,一番の問題はモーターが下側に剥きだしになるので,ギャップが直接当たってバック
ラッシュがズレるの可能性が高そうだ。
そんなことに気づいたのは前の日だったので,このままレースに参戦した。
 

●いざレースへ
レースは前例にないほどの大盛況だそうで,非常に楽しかった。
さて,私の車の方ですが,ギャップの走破性はかなり克服してきたものの,周りと比べるとピョンピョン飛び跳ねている
状況は変わらずでした。くぃー ガックシ。
それでも,なんとかBメインへ進出し,AORc的全員決勝へ望む。

決勝スタートで,明らかなフライングがあり,僕は再スタートかな? と思ってそのまま待機。しかし,皆はドンドン進んで
いく。きっとオフィシャルから再スタートのアナウンスがあると思いそのまま待機を続けるも,その様子はなく大分遅れて
スタートした。かなりキツイ展開。
皆は第一コーナーをとっくに回って第2コーナーへ向かっているところでスタートした僕はカナリ焦っていた。
何せビリだったら一週間セバスチャンとして仕えなくてはいけないし,せっかくの浦野兄弟さんへの連勝も止まって
しまう........
 やば...... 
最初の5週程度で何とか集団のお尻に追いつくことができた。この時浦野兄さんとの距離をTETSUさん,オグスさんに聞
くとストレート一本位との事だったので,落ち着きを取り戻しミスをしないように慎重に走った。だって..... 浦野兄さん,
きっとミスすると思っていたんだもん。
12週程度廻ったところで再度確認すると,また,ストレート一本位という声が返ってきた........ これには正直驚いた。
つまりノーミスで廻っていると言うこと......... この時僕は腹の底から熱いモノがこみ上げてくるものを感じ,猛追を開始した。
世の中上手くはできてはいないのか.......... なかなか追いつかない。
しかしレース終盤,残り3週になって,ようやく後ろ姿見えてきた!
最後の一周でついに,ヘアピンで止まっている浦野氏発見! ラクラクパスして...... たしかBメイン2位だったと思います。
結局浦野兄さんのミスに救われた。

今回感じたのは改良によりバックラッシュのズレが気になったが,その心配は必要なかった。レース終了後のフリー走行
でTETSUさんに車を貸し,走ってもらったが,一番最初に壊れたのはフロントのデフがゆるみ始めたということ位で,
故障無くレースを走り終えた。

田宮車でラリーのレースに参加したい! という方は是非参考にしてみてください。
せめて,RかRSならギャップの問題もそれほど苦労しなくてすむかもしれません。

家政婦は見た:決勝中浦野さんを追い上げる時に叩き出した17.52秒というラップはAORc中最速を記録した。
          まさに鬼神の追い上げ!浦野さんあるところに未明さんの激走あり!ガハハ

●レースを終えて
結局通常ではAORc内3位(6人中),全員決勝方式では2位(?)でレースを終えることができました。
今回の目標であった「TA03Fで全員を地獄に送る」は結局達成できませんでした。次回繰越決定。
しかし,打倒浦野兄弟は完全勝利で3連勝。次回は田宮グランプリ(僕のなかでの聖戦)でも勝利をおさめるべく,
日々修練に励む(雷工作とも言う)ことを誓ったのであります。

●おまけ
今回も浦野兄さんとは予選決勝とも同じ組でした。「運命的なものを感じる」と兄さんは言いますが,僕は最近驚か
なくなってきました。だって........ きっと神様が「戦え!」と言っているのです。
最近では予選決勝の組み合わせの他にも人生や嫁までも一緒になるのではと思ってます。ヘナヘナ。




家政婦は見た!

「おぐっちゃんのホームページ見てるよ!」と声をかけてくれた「おかちん」のバギーです。
良く見ると、ぬわんと!硬派な基板むきだしの自作アンプじゃあーりませんか!

こいつはグレートだ! かっちょええー。もちろんFETもむきだし。これをバギーにのってけレースに
でちゃうってんだからすげえ。ご本人の弁によるとKOの1200くらいの性能は出ているとか。
今後、世間をびっくらさせるアンプにも挑戦してくれるとか!



■浦野さんの場合

前日:
体調絶不調の為参戦を予定していた幕張ミニッツカップ
も行けず家でうじうじしていました…
出場車を整備しようかとも思ったけど私らしくないので
やめました(本当はめんどっちかっただけ)しかしRS4ラリー
だけは前回の経験よりバック付きアンプに載せ換えました。
最後まで参加するか止めるか悩んだ2WDバギーですが
取りあえず現状のままで出てしまおうと大胆な仕様で行く事に
なりました(掟破りの23Tモーター+バック付きアンプ、生田無
サッカー仕様)。
しかし な〜んもせんウチに無情にも時刻は1時半となって
いたので超あせって床につくも ナカナカ寝付けず アッ と言う間
に4時半の目覚ましが鳴ってしまいました…
充電してないのに…

当日:
5時42分の電車に乗るべく荷作りをするも前日サボってほとんど
充電すらしなかったので充電機材一式持っていかなければならず
潔く工具類総て持っていくのを断念しました(誰かに借りれば良いや
どひゃどひゃ)。
予定どうり6時20分に向ヶ丘遊園についたら既におぐっちゃん、
未明さんが着いていて皆で揃って松屋にて大胆な朝食の後
きゃめりんさん先導にて昼トップに向かいました。
到着してコース一面霜が降りていてビックラこきました…
皆さん練習走行を躊躇している中 先陣を切って2WDバギーで
練習走行を開始するも空バッテラを積んでしまい1周にてピットイン
で、車を見たら泥でグチャグチャになっていてぶっ飛びました
(その後ラリーの練習走行をやめて温存して皆に顰蹙をかいました)
ピットでは速攻で充電作業に入るもかなりの参加者の為昼トップの
電源がもたず電源飛びまくりで焦りました…

さて予選1ラウンド:

2WD (レース初体験)
やはり直線の遅さは隠しようもなく苦戦 ジャンプも転がりまくり
タイトコーナーでは必殺の切り返しを行い(皆の苦笑いを受けたのは
言うまでも無いです)。

ラリー

お約束のとうり未明さんと同じ予選組み… 何故か公式レースで
違う予選組みになったことが無い???
幾つかミスがあり余り良い結果ではなかったけどま〜良しとします、
しかし転がってる間に未明さん、弟にまで負けてしまった…

予選2ラウンド:

2WD
相変わらず… しかし多少のタイムアップ。

ラリー
最悪!! 気合入りすぎで転がりまくった…
せっかくニュータイヤを投入したのに順位逆転を狙ったのに
正直 かなりふてくされた…

家政婦は見た:やっぱりカラむ未明さんと浦野さんのマシン・・爆笑を誘う!

決勝:

2WD Eメイン

私より下が居たなんて ちょっと安心。
レース途中よりジャンプの飛び方のコツが掴め会心の
ジャンプの連続大きく順位もジャンプアップ!
ジャンプのコツを掴んだのは今回のレース参戦の1番の
収穫でした (次は2WDバギーもっと上位に行けそう かな?)

家政婦は見た:浦野さんのバック付バギーは世の中をナメていた。しかし、最後には走りのコツを掴んで
          見事なジャンプを決めてオーディエンスを驚かせた!
 

ラリー Bメイン
なんだ、ぼろ負けしたと思ったら 未明さんの順位 私より1つ
上なだけじゃん、まだチャンスあり ラリーの目標は未明さん
に負けない事のみ (負けたら3連敗 なに言われるかわかんない)
なんか予選でのニュータイヤがイマイチしっくりこなかったので
使い古しのタイヤに再度付け替えて勝負に臨む!
スタート、 大胆にフライングした車がいて再スタートか?
とも思ったけど取りあえずスタートを切る (未明さんスタートしてない)
しかしレースは続行(ラッキー)難無く未明さんの前に出れた、苦手な
1コーナー(いつもクラシュに巻き込まれる?)も無事通過3位ぐらい
にジャンプアップ、その後先行車をかわしトップに立つ そこでかなり
リードが出来オヤジの守りの走りになってしまった…
浦野Jr、浦野兄、未明ちゃんと続く。
 

未明さんに負けなければ良いやと思い 絡むのがいやで追い付いて
きた2位の車にあっさりトップを明渡し余裕の走り(皆さんから大顰蹙を買ったのは
言うまでも無い) 未明さんとは充分な差があると思いきや怒涛の追い上げにあい
まさかの距離に… その後焦ってミスしまくりで未明さんに抜かれたなんてとても信じられない
 (しかし本当に未明さん早かったネ あの追い上げ!正直絶対追い付かれないと思ってた!、
もう未明さんに勝てない運命かも…)

次回は車の整備をしてリベンジ!!

おまけ
その後の日没チキチキでは かーまたさんの電飾最高でした
暗くてスピード感が狂う(または未明さんに負けた腹いせ?からか)
飛ばし過ぎで大クラッシュの連続でとうとうRS4ラリーも走行不能
になってしまった…(ダンパー壊れただけ)。
あとかたずけの後食事でものお誘いに 実は体調がまた悪化の
兆しがあったので不参加を表明(すんまそん)帰路につきました。
次の日体調不良の為1日寝たきり老人になってしまいました。



■かーまたさんの場合

[準備編]
昨年末の昼トップラリーレースの時もそこそこ走ってたけど、直線でハネて結構コワかった。
思えば昨年5月にRS4スポートの中古買って、ラリーダンパー組んだきりノーメン
テだったので、今回思い切って全バラしてみた。
ダンパーはずすと、ありゃりゃ。両手両足バンザイ状態で「もうお手上げ〜」とシャ
シーが言っとりやす。
とりあえずサスピン交換と、リヤナックルちょい削りでスムーズに。ベアリング洗浄
と、ついでにボールデフと、リヤにユニバ奢りました。ダンパーはエア入ってなさそ
うだったので見送り。(っつーか寝た)

[コソ練編」
冬休み最終日の1月5日、昼トップにコソ練行ってきました。
といっても、主目的は前日に衝動買いしたロッシXX−CRのシェイクダウンと、T
G10だったんだけど。
ほとんどTG10ばっか走らせてて、肝心のラリーは1パックのみ。
しかし、ボールデフに換えた事によるのか、コーナーでも大げさに流れずスムーズな
立ち上がりを体験できました。
しかしバギーはよく走る。ラリーカーで飛び跳ねまくる細かなギャップも軽〜くこな
す。
ラリーカーでこんな風にならんだろか?とマジで考える。

[前日編]
今回ニューボディ(相変わらずの037)おろす予定だったので、いっそ6灯電飾!
とばかりに作成に入る。夜間でもシッカリ見えるようにマグライト電球でトライ。
ありゃ〜! コソ練の時に赤バネ試すのワスレてた〜
とりあえず、いちかばちかで前後赤バネに交換。
部屋のなかでバギーとラリー並べて、足くらべ。
バギーは片足持ち上げると、持ち上げたほうのダンパーが縮むのに、ラリーは縮まない。
「こりゃダンパーがシブイな」と思い、ようやくダンパーOHする事に。
かな〜り柔らかくしたら、バギーと似た動きになったので、これでよし。さぁ寝よ

[そして当日]
昼トップについた時点では、コース一面、霜で真っ白。
おぐっちゃんが「あ〜あ」とばかりドロンドロンのRS4拭いてたので大事をとって練習せず。
イキナリ予選1ヒート。どんな足になってるのかチョット心配だったが、
あ〜らあら、コーナーで吸い込まれるがごとくスムーズに曲がっていきます。こりゃ大当りぢゃ!!
スロットル抜いてコーナー入ると、ちょうど良い案配でケツが流れ、スロットル開け
るとグイッと前に出る感じ。段差で多少ハネるものの、左右にブッ飛んだりせず非常
に安定してます。
あれよあれよという間にAメイン、そして3位入賞してしまいました。ガハハハ。

家政婦は見た:かーまたさんの速さと安定性は特筆すべきものがありましたね。いやー最近オフにやたらはまって
          ると思ったけど、ここまできていたとは!!!

というワケで、今回の勝因は、「家でセット出したら、たまたま当たった」っつーワケでし。

[今回のセット]
タイヤ:前後HPIソフト新品+付属スポンジ(正方向)
ダンパー:前後HPIプラダンパー2つ穴#200
バネ:前後HPI赤
アウタースペーサー:前ナシ、後3mm
車高:前10mm、後16mm
ワンウェイ:ナシ
デフ:前ギヤデフ(組み人知れず)、後ボールデフ(かなり軽め)
ギヤ比:ピニオン30、スパー90で6.6(48ピッチ)
トー:前ちょいアウト(適当)、後素組み
キャンバー:前1度ネガ、後2度ネガ(だったと思う)

今後はこのセットを基本にしていきたいと思います。
それから、夜間はやはりハロゲン電飾が最高です。
もう、ぜーんぜん恐くないです。
これからはラリーカーも電飾ぢゃ!

家政婦は見た:かーまたさんの6連ハロゲンライト付の037はもうサイコ―でした。大注目を浴びてました。



■おぐっちゃんの場合

前回初参加にて、Aメイン3位入賞とアンビリーバボーな結果に2匹目のドジョウを狙いにまたまた来てしまいました。
しかし、どう考えてもタナボタ入賞だったので(どひゃどひゃ)、次回はちゃんと練習してから出よう!と決意しました。
が、、、ついぞ練習なんぞする暇もなく、結局ぶっつけ本番で突入した次第です。

◆準備
せめてクルマだけでもちょっとはいじろうと思いました。前回は完全ドノーマルのRS4ラリーを中古でゲットしてその
まんま仕様だったのですが、気になった点について少々修正をば

バネ:黒バネ→赤羽へ
   やはりギャップでの跳ねが気になりソフトバネに変更。車高も少し下げました。
前後ユニバ
   ノーマルのドッグボーンだと、サスの位置によってはあたって駆動ロスになっていたので全交換しました。
ピニオン
   31枚にしました。ストレート重視です。
サスピン交換
   何パックもハードに走らせたわけではないのですが、サスアームの動きが渋くなっており、バラしてみると
   サスピンがぐんにゃり!(TT) ちょっとびっくらこきました。で、ハードサスピンに前後全交換。
リヤギヤデフ→ボールデフ
   かーまたさんご推奨です。スライドした時のトラクションのかかり方がじぇんじぇん違って安定し、前に出るとか。
   ちょうど予備が一個あったので、迷わず投入。
   尚フロントはギヤデフのままでセンターワンウエイなしのリジットです。

と、いつも焼畑農業している自分としては結構がんばってメンテし当日にのぞみやす。
 

◆レース当日
早朝到着してみると霜がたっており、誰も練習走行に出ようとしません。。。
シビレを切らせて、おぐっちゃんと未明ちゃんがコースイン!続いて若松商店さんも突撃しました。
コースレイアウトが前回と変わっており、攻略ポイントを若松商店さんなどに聞きながら徐々にスピードアップ。
なるほど難しくなっているポイントがいくつかありますな。

クルマのほうはかなり調子よく、メンテ効果が実感できます。
特にバネとボールデフ、ユニバあたりの効果てきめんで、前回に比べ挙動がかなり安定してきました。やったー!
180度ターンでも巻かずに前にでるようになりました。むふふ、こりゃいけるかも??

と、気をよくしてピットに戻ると大変なことが発覚!
解け始めた霜がドロドロになってクルマ全体にこびりついており、悲惨な泥地獄になっているではあーりませんか!
ガーン
サスの動きは異様に重く、駆動系のあらゆるところに泥がこびりついております。大ショック!
せっかくのメンテの効果が激減するどころか、これじゃレースにならんかも。。。(TT)

未明さんと二人落ち込むも、あとのカーニバル。
クルマを温存した皆から嘲笑されたのは言うまでもありません。。。終わった・・・かも

その後、チマチマ泥掃除をするも遅々として進まず、未明さんは「そのうち乾きますよ」と涼しい顔して
いるが果たしてどうなるやら・・
 

◆予選一本目
なんとか懸命の泥落としで、出走できそうな気配になり一安心。
ちょいと他の人のクルマを比べてみようと、スパイ活動にでた。
すると、アレ?若松商店さんやきゃめりんのクルマに比べリバウンドがかなり小さいことを発見。
どうやらもっと大きめにリバウンドをとるのが常識のようだ。跳ねたときの安定度が違うのかな?

とりあえず、ダンパーのアウタースペーサを抜いて車高を落としリバウンドを増やしました。
もともと車高に余裕があったので、なんとかこれでいけそうだす。

さらに、「タイヤの向きが違うよ」ときゃめりんにおせーてもらい、慌てて直す。
ドタバタして予選一本目に臨みやした。

きゃめりんのフォーカス

まずは納豆走法で様子見じゃ!
予選1組7名が出走。やはりスタート後の混乱にハマってしまい最初の2周はボロボロ(TT)
気を取り直し、なんとか周回を続ける。クルマの調子はなんとか戻ったようだ。よかったー

ミスしないように慎重に走って5分経過しゴール!

まずは18名中5位と、まずまずの位置につけた。おお、結構いいじゃーん。
一位はもちろんヒルトップラリーの王者 デーブ加藤さん@ヨコモ でありますが、
私も含めて半数が同一周回(16周)にひしめく激戦です。
気を抜くとすぐ転落しそう・・・

今回も我々の前に立ちはだかるデーブさん。

モータ、ありがとうございました!! うれぴー

今回デーブさんの走りをじっくり観察させてもらったけど、まるで本物のWRCのような豪快なドリフトターンに
しびれました。アクセルのコントロールが神業的で、真横はおろか真後ろに向けるも自由自在!
 

◆予選2本目

1本目で、わりと好感触だったので、セットは変更せず新品タイヤのみ投入しました。
タイヤはHPIのソフト(インナー添付スポンジ)が、やはり一番グリップしますが、とにかくライフが短い。
すぐピンが欠けたり固くなったりするのよねー。
というわけで、新品の投入効果はでかそうです。

さて、2本目はスタートダッシュも決まり早々に一団を抜け出して快走します。
難しいコーナーの感覚も掴めてきて、スロットルで向きをかえスライド量をコントロールする余裕も若干
でてきました。
7台混戦ですが、周回遅れのパスもうまくいき、調子いい〜!うひょひょ
さしたるミスもせず、ゴール!

終わってみれば、ぬわんとTQデーブ加藤さんに次ぐ予選2位ゲットー!! うひゃひゃ
17周を周回したのは、デーブさんとオイラだけでした。
 

かーまたさんも3位に入り、デーブさんを追うAORc2位3位包囲網完成だす。いい感じ〜!
 

◆決勝

ラリー18名参加おお賑わいということで、Cメインから6名ずつ決勝に臨みます。
いよいよAメイン決勝!かーまたさんと二人でデーブさんを地獄送りや、けけけ!とほくそえみつつ
スタート!

TQのデーブさんは、直線はそれほど速くなく後ろからクルマが殺到しつつ1コーナーに突っ込んで
いきます。やったー地獄送りや!!!
と思ったその瞬間・・・・

地獄に行ったのはワシやった。どひゃどひゃ

1コーナーで一台ひっくり返ったクルマ・・・それはワシのクルマでした。

復帰したころには先頭集団ははるか彼方で、ワシのレースはこれで終わったも同然。
結局予選1本目の記録にも届かぬ結果で終わり5位でした。

ま、タナボタで入賞することもあれば、調子良くても撃沈することあり。それがレースというものです。
オッス!

ワシは撃沈しましたが、かーまたさんは素晴らしい快走で3位表彰台ゲットしました。
おめでとうございます。パチパチパチ
最近コソ錬行ったり、やたらオフに燃えてたけど、本当に腕を上げましたな。あっぱれだす。オッス!
 
 
 
 

結論:本年度の目標は「デーブさんを倒すこと」や!オッス!!



 

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